当ブログ管理人は、生ゴミを分解させるために籾殻を活用している。もっとも、全ての生ゴミを投入するわけではない。野菜屑オンリーで、魚などの動物性の生ゴミは投入しないと決めている。
ご存知の通り、籾殻は、初期段階では水分をなかなか含んでくれない。少しばかり長い時間をかけて水分を含ませ、微生物の力を借りながら堆肥化させていく。作製プロセスはいたってシンプルなものだ。
野菜くずを投入 → 混ぜる → (時折散水) → 野菜くずを投入 → ・・・
の繰り返しだ。
で、その新品に近い籾殻はこちら。
このようにサクッと野菜くずを入れている。混ぜるように鉄製のシャベルが放置、設置されている。野菜くずを入れては混ぜ込み、また野菜を入れては混ぜるを繰り返すだけだ。
ここのところ気候が安定していたから水分が足りないと思ったので、光合成細菌とかEM-1水溶液を投入しようと考えたわけだ。
ホイっと、散水。
・・・
・・・
・・・
で、混ぜる。
予想通り、なかなか含んでくれない。でもいいのだ。
籾殻さんは気難しいのだから。