自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

何事も根気強く行うことが大事なようですね

11月というのは比較的落ち着いた感じがして、個人的には好きな月でございます。あの、10月のカオス状態だったイベントが終わり、残すはクリスマスと年末みたいな雰囲気と、とはいえ、それにはまだ日があるといった中途半端な感じがたまらなく良い。

街はすでにクリスマス商戦に向かって、赤と緑のオンパレード。

 

クリスマスだってカオスじゃないか、って?

 

ま、人によってはそうかもしれませんね。一年の中でも書き入れ時ですからね。

 

 

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籾殻の話を続けたい。もうしばらくお付き合いください。

 

先日、籾殻に光合成細菌水溶液やEM-1水溶液を散布した、と書きました。散布してかき混ぜたのですが、そのほかの生ゴミ分解装置の様子もご覧いただきましょう。

 

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設置して2年ほど経過した籾殻はすでにこのような感じになっていまして、それでもまだ籾殻の形が残っています。これは撹拌をサボったことで形が残ってしまっていることを表しており、全ては世帯主の怠惰っぷりがよろしくないのでございます。

 

 

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分解が進んだ籾殻は一部が土状になっており、そこにはミミズさんがウヨウヨいました。

 

 

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そこの方は分解が進み、土状になっていますが、それ以外のところはまだまだ腐熟がs必要なようですね。

 

 

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寒い時期には寒い時期に活躍する微生物がいて、堆肥作りに欠かせないのが寒い時期に活躍する微生物だそうです。

ミミズさんがウヨウヨいるということはまだ未熟な証拠。ミミズさんや他の微生物さんにもっと活躍してもらわないといけませんね。

そのためには、時折微生物資材を投入し、撹拌することで空気に触れさせ、分解を促進させてやる必要があるということです。

それをサボったから、・・・、ですね。