関東地方は周期的に雨が降るからなかなか菜園計画が実行できずにいる。なんとか作業ができる環境になれば強行するしかないと思っているのだが、雨だけはどうしようもない。つくづくこういう天候のシーズンもあるのだなぁと思うのと、雨には勝てないと半ば諦めモード。
でも好機はあるはず、と思っていたらその好機はやってきた。
天気予報では大気の状態が不安定雨になるから雷を伴った雨が降るでしょうとなっていた。全ての天気予報士が得意げにそう言っていた。
しかし、実際は降らなかったので作業ができた。よかった。
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この日のマストは圃場を粗く耕耘すること。先日ベッチを裁断したのだがベッチの枝葉は思いの外強いのでなかなか鋤き込めないと思ったからだ。
こういう時、プラウ耕でもできればと思うのだが仕方ない。
(興味のある方はご覧いただきたいです)
さて、耕耘機を走らせる前。裁断したベッチが枯れかけていて茶色く見える。これを鋤きこみたいのだけれど、例年と同じように難儀な作業となった。
とにかくベッチはロータリー部分に絡みつく。頑丈だからなかなかちぎれない。その都度ロータリーから絡まった枝葉を取り除くという作業をしなくてはならないからかなり効率の悪い作業になる。
一見、変えているように見えるから処理しやすいように見えるのだけれど、なかなかどうしてこれが絡まると厄介。
これが実際にロータリーに絡まった様子だけれど、
雨あがりだから土も湿っているし枝葉も絡まるから相当な重量となる。絡まったまま放置すると耕耘機そのものが壊れてしまう。
だから絡まるたびに都度取り除きながらの作業となった。
続く。