自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

秋冬野菜専用エリアの耕耘⑴を行いました

8月某日、朝の空は夏っぽいそれではなかったです。こんな空だったです。

 

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なんだか秋っぽいなぁと思いました。そもそも暦の上では立秋を迎えているのだから秋っぽいと言われればそうかもしれない。夏なら夏っぽく、ガンガン日差しが照りつけてといった朝を期待したいのですがね。

 

さて、この日は秋冬野菜専用エリアと市道側エリアを耕耘する予定で菜園にやってきました。時期的に秋冬野菜の準備を始める時期でもあるし、耕耘機による除草もしたいと思っていたのでちょうどいいタイミングだと思いました。

 

耕耘する場所は、

 

まずは、秋冬野菜専用エリア。

 

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3年連続の秋冬野菜栽培です。もっとも間作としてエンバク栽培を挟んでいるので純粋な意味での連作ではないのかもしれません。

 

 

それと、

 

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クリムソンクローバー区と根菜類を播種する予定の市道側、

 

 

 

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前作でジャガイモを栽培しエリアを耕耘します。

 

 

 

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春夏野菜エリアは急いで耕耘する必要がないので今回は耕耘しません。

 

 

 

***

 

当然に、例年通り、苦労しての耕耘となるのですが、だいたい草刈機での除草後の耕耘なんてものはロータリー部分に草が絡まるものです。

草が絡まった状態で無理矢理に耕耘機を走らせると故障の原因となりますのでこまめに絡まった草を除去する必要があります。イネ科の雑草さんは強烈な茎をしているのでなかなか外れないんですね。

この話題は後日に譲ることにしますが、なんやかんやで無事に1回目の耕耘が終了しました。

 

 

 

耕耘後の市道側、クリムソンクローバー区。

 

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ひょっこり生えたひまわりはキープしておきます。耕耘しながら土の様子を確認しましたがかなりの数のミミズさんが確認できました。

 

 

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クリムソンの枝葉は砕けやすい状態でしたし、ずっと雨が多かったので土の水分量もちょうどいい塩梅だったと思います。

 

 

でも、ひまわりはなぜ1株だけなんだろうか?

 

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まだ咲かないか。

 

クリムソンクローバー区の土の状態がもっとも良好に見えます。ここではまだ1回も野菜栽培を行ったことがなく、土には大きめの石ころやらゴミやらが散在しています。クリムソンはマメ科ですが、マメ科緑肥を連作しまくっているので、そろそろ異なる科の植物でも栽培しておくのもいいかもしれませんね。

 

 

動画にもしていますのでお時間があるときにご覧ください。

 

https://youtu.be/-p88cV6xko8