自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

田んぼの畔に生えるニラ

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早朝、愛犬の散歩。

 

夜明け前に散歩に出かけ、朝日が昇った頃撮影した。

 

いつになく長時間の散歩になったが彼は満足した様子。でもな、これから帰るのだけれど同じ距離を歩くんだぞ? 大丈夫なのか?

 

 

ため息交じりに周囲を見渡すと

 

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田んぼの畔にニラの大群。

 

 

 

 

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ニラは萌芽力も強く、放置しておくと四方八方にニラが生えてくる。

 

 

ところで、ニラについて、あまり詳しくないことに気づき、調べてみることにした。

ニラはネギ科の多年草。ネギ科? ユリ科、じゃなかったっけ? ユリ科だよなぁ。サカタのタネにはユリ科ってあったぞ? なんだ…?

多年草であることは知っていたけれど、酸性土壌を好まない、とある。それにしても田んぼの畔に随分と生育するから酸性土壌に強いのかと思ったらそうでもないらしい。

 

それとニラは長日・高温条件で花芽が出てくるらしい。確かによく花芽がつく。出てくるたびに切っているな。あまりニラばかり生えても仕方ないし。

 

また、ニラは株分けと土寄せが大事、らしい。

確かに分蘖するだろうから株分けは必要だよな。土寄せって必要だったのか。なんだか必須みたいなことが書いてあるけれど。土寄せすれば分蘖も進む、ということなのだろうか?

 

 

我が家にもニラは生えているけれど意識して栽培しようと思っていなかった。