当ブログでは緑肥の話題をちょいちょいエントリすることがあるのですが、緑肥というのはかなりマニアックな部類なので皆様の参考になるようなものでもないのではないかと思う今日この頃であります。
当菜園にとっては欠かせないものなのでこうして記事にしています。
なぜなら当ブログは備忘録だから。
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緑肥の世界では、ちょうどこの時期は緑肥の端境期みたいな感じで冬越しする緑肥は終了しているし、夏に活躍する緑肥はちょうど今頃に播種するものが多いですね。
エンバク?
そう、エンバクくらいですかな。
秋冬野菜専用エリアのエンバクです。
今シーズンは播種が遅かったせいもあり、まだ草丈が15センチ程度です。
このエンバク、オートミュールの原料なのですが、我が家の愛犬ロクロウが好んで食べる葉っぱでもあります。シバイヌは割とイネ科の葉っぱが好きなようで、胃がムカムカするときはイネ科の葉っぱを食べることで意図的に嘔吐しようとするのです。
最近、老化も相まって調子がいい時悪い時の差が激しい我が家のシバイヌ。葉っぱが食べたい時にはエンバクを食べてね。
クリムソンは終了。種子をつけようとしています。
シロツメグサは匍匐性のマメ科ですが、クリムソンは匍匐性ではなく、しかも一年草なので梅雨の頃に枯れ果ててしまいます。分解しやすいので夏場には粉々になって土に還ってくれるのです。
我が家に生えていたクリムソンも
ま、ここで種子をつけなくてもいいんだが・・・?
あ、これはなんだ?
花芽ができなかったんだね。
うまくいけば夏越しできるかもしれないけれど、どうだろう? 別に引っこ抜いてもいいんだけれど・・・。
そういえば、ソルゴーの種子が残っていたので昨年の夏に菜園に蒔いたな。発芽しなかったからもうダメなのかな。
もったいないけれど、捨てるか。