昨日夕方ごろから雷雨みたいな感じで降雨があった。
圃場のぬかるみが心配ではあったがこの日に少なくとも刈り払い機を使った除草をしておかないとエンバクが播種できないと思い強行しようと考えていた。
作業を行おうとして菜園に向かったのは午後であったが、土はぬかるんでいたというよりもむしろ乾いていたように見えた。
実際耕耘機を走らせることもできるんじゃないかと思えるようなコンディション。明日耕耘、エンバク播種までやってしまおうと誓った(誰に誓ったのだろうか?)
菜園の周囲の除草もやると思いつつ、菜園に向かった。
市道沿いのクリムソンは刈らないことにしている。土留めの役割もある。だからこのまま放置する。
刈り払い機を使用するのはこのエリア。
ここは秋冬野菜が育っていたエリア。秋冬野菜の専用エリアだ。
ご存知の通り、秋冬野菜はアブラナ科が多い。だから栽培エリアを固定するということはアブラナ科の連作を意味するわけで、連作障害を最小限にするための工夫、すなわち間作でエンバクを挟み込むことで地中のセンチュウ密度を低減させたい。
だからエンバク播種は必須なのだ。
刈り払いそのものはそんなに時間はかからない。
しかも枝葉が柔らかいクリムソンクローバー。サクサク進めたい。
刈り払い終了。
プラウでもあればこの状態で鋤き込みできるのだがなぁ。
耕耘機を使用して鋤きこんだ後で、エンバクを播種する。
エンバクのタネはすでに準備されているのでね、あとは耕耘するだけだね。
しかも翌々日に雨が降るという予報になっている。ちょうどいいタイミングだ。
最後に当菜園のクリムソンクローバーをご覧いただきながらお別れ。
それではご機嫌よう。