久しぶりの更新です。
みなさま、いかがお過ごしでしたでしょうか?
寒い日々ですが、冬ですから仕方ありませんね。ご自愛くださいね。
2021年も家庭菜園的活動についての記録を続けます。
我が家の愛犬ロクロウもご挨拶。7月には12歳になるシバ犬です。
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さて、当ブログ管理人は1/4から仕事が始まっていますが、1月は次の案件が2月から始まるのでその準備期間に充てています。
今回のプロジェクトは少し期間が長くてですね、長い分だけ準備が大変です。ま、仕事の話は今回のメインテーマではないのでこのへんにしておきましょう。
さて、2021年ではありますが、コロナ禍ですから先行きが不透明。
相変わらず在宅勤務が続いているし、緊急事態宣言が出るとかいうし、そんなのが続くとオリンピックなんてできっこないし。
平生の生活ができるということが幸せ、だと認識できるような年になりそうですね。
そんな外部環境に今後が依存されるような2021年ではありますが、当ブログにおける2021年の家庭菜園的活動の目標を列挙してみようと思います。
【2021年のやりたいこと(目標)】
1. 硬盤破砕対策を実施する
2. 緑肥をふんだんに使用する
3. ・・・??
あれ? 2つしかないぞ?
ま、いっか。2つあればいいじゃないか。
具体的に見ていきましょう。
1. 硬盤破砕対策を実施する
目標に挙げた硬盤破砕対策ですが、2021年は大々的にセスバニアを活用した硬盤破砕を企んでみようと思っています。
セスバニアはマメ科緑肥で、5月下旬から6月上旬に播種する緑肥です。したがって、今回硬盤破砕を目論むエリアでの栽培は難しいことが予想できます。そうすると思うような家庭菜園的活動ができなくなりますので数年のスパンで硬盤破砕を行っていくと言うことになりそうです。
さしあたり優先して硬盤破砕を行いたいエリアは春秋野菜専用エリアと秋冬野菜専用エリアの境い目あたり。
昨年ジャガイモや枝豆を栽培したエリアが近しいですね。
当菜園は耕作放棄地というよりも、その昔廃材置き場だった期間が長かったようです。また、地主さんが雑草処理で重機を入れていましたので重機による硬盤が形成されたと推測できます。
そもそも硬盤破砕は一朝一夕では難しいです。
重機を入れて重機で硬盤を破砕するという手段も考えたのですが、残念ながら当ブログ管理人は重機を扱うことができないので断念しました。
次に考えたのは「ヤマカワプログラム」でしたが、これも費用対効果を考えると非効率な手段だと判断しました。
最終的に実行レベルで当菜園で実行が可能な手段は緑肥活用しかないな、と。
セスバニアを大々的に栽培し、しかも数年継続して栽培して硬盤破砕できているのかどうかを検証して見たいと思っています。なかなか壮大な計画だけれど、大丈夫かな??
2. 緑肥をふんだんに使用する
緑肥については通年で使用しているものの、一年を通じてもっと活用するシーンがあったのではないかと思っています。
特に夏場にかけて端境期を迎えるので、端境期に使用できる緑肥があるのではないか、と。そして使うからには有効に転用したり利活用できたりする緑肥がいいかなと思うのでいろんな緑肥についての情報を収集したり入手したりして試行して行こうかな、と。
特に真夏ですね。
さすがに2020年のような高温だと野菜が育ちにくい傾向があります。それならば緑肥はどうだって感じですかね。ソルゴーだったら育ってくれそう。
ソルゴーは初期生育こそ遅いけれど、その枝葉はマルチにも飼料にもなるしね。使い勝手はいいのではないでしょうか。
3. ・・・??
あ、3つ目はないんですけど(汗)
強いて言えば具体的な野菜の栽培手法の話になってしまうのでおいおいお伝えできればと思っているのですがね。
めちゃくちゃ甘いスイカを作りたい、メロンを本格的に作りたい、完全無農薬なトウモロコシを作りたい、とか。
あとはそろそろ市道側のクリムソン区で栽培を本格的に行いたいなぁとかね。
まだまだ農閑期で活動的には何もできていません。
逆に農閑期だからこそ、思いつきでいろんなことを考えてやりたいことを膨らませていくことができるのかなと思っております。
何はともあれ、今年もよろしくお願いします!