自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

緑肥のセスバニア、採種の準備

 

セスバニアという植物をご存知でしょうか?

 

 

Google先生に聞いてみると、

 

www.engei.net

 

www.snowseed.co.jp

 

 

いろいろなサイトを紹介してくれますが、家庭菜園レベルでセスバニアを検索する方はほぼほぼいないのではないでしょうか。

 

当ブログ管理人がセスバニアにたどり着いたのには次のような経緯があります。

 

・硬盤がある

・硬盤をやっつけたい

・「ヤマカワプログラム」を試行したが効果がなかった、いや試行が無理

・物理的に破砕したい

・重機は無理

・根っこが強い野菜を植える?

・そんな野菜はなさそう

・だったら緑肥でも探すか

・あ、セスバニアなんてどうかな

 

という次第。

 

 

あ、ヤマカワプログラムとは

 

yamakawaprogram.net

 

いつの間にか、専用サイトができていました。

実際やってみたのですが、家庭菜園レベルでは難しいと思いました。この件については後日改めて書きたいと思っています。

 

 

 

当ブログ管理人がたどり着いたのはセスバニア。緑肥です。マメ科緑肥。根粒による窒素供給があり、しかも根が直根性でしかも太くて強い。数年がかりで硬盤破砕を目論めば効果があるのではないかとい考えているのですが、大規模な栽培ができずにいます。

 

 

 

そのセスバニア、数年前に栽培したコボレダネが発芽することがあり、

 

 

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このように採種ができそうなタイミングとなりました。

セスバニアはマメ科なので種子の保存性がよくないのではないかと思っていましたが、コボレダネが頻繁に発芽することが確認できたので採種を行うように。

 

実はセスバニアは通販でも仕入れることが難しい緑肥でして、このように採種をするようになったわけです。

自宅には現在、2kg以上の種子のストックがあります。なので、そろそろ大規模にセスバニア栽培を行っても良いのではないかと思っています。

 

あ、セスバニアは夏に播種する緑肥なので、春夏野菜エリアにある硬盤をやっつけることを検討しています。

 

 

 

 

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莢が茶色くなり、登熟間近ですね。莢を触るとカラカラ音がしますので登熟している種子もありそうです。

それでは莢を取ってしまいましょう。

 

 

丁寧にハサミを使って切り取っていきます。

 

手持ちにナイスな入れ物がないので、サトイモの葉を利用しました。

 

 

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笑。

 

 

 

一部、莢が弾けているのがあって種子が土の表面に落ちたのではないかと推察されます。また来年、発芽しそうですね。

 

 

莢から種子を取り出す作業は少し先に行います。

少し待っててね。

 

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え?

 

 

 

なぜって?

 

 

 

 

そりゃ、農閑期にやることだから・・・ww

 

 

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