先日菜園ではナスなどの果菜類を定植した。
一方、自宅ではキュウリを植える予定だが、ようやくその作業ができたので紹介したい。
どうも菜園主の腕が悪いからか、キュウリは盛夏を迎えると枯れ果ててしまう。施肥したとかしてないとかではなく、梅雨が開けると間も無くしてキュウリが逝ってしまうのだ。
きちんと管理しているにも関わらず、である。
寿命なのか、命数を使い果たしたのか?
毎年こんな状態なのだが、飽きもせず2021シーズンもキュウリを植えることにした。
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キュウリは一度収穫が始まると次から次へと収穫が続く。
実に次から次へと収穫できるのが嬉しい。
この畝にはキュウリと、窒素供給植物、離れてミニトマトを定植する。
キュウリは接ぎ木苗を購入した。同じ場所に定植し続けているので毎年接ぎ木を使っている。自根苗と味の変化があるかどうかはわからない。収穫したてのキュウリは、いい意味で青臭くて美味いものだ。
ミニトマトはイエローアイコを選択。
妻の要望があってミニトマトを栽培するが、菜園主は麗夏という品種の大玉を作ってみたいと思っているがなかなか栽培できずにいる。
あ、そうだ。
サニーレタスが終わったらそこにトマトを定植すっかな?
結構いいアイディアかもしれない。
なお、このミニトマトは接ぎ木苗を利用している。自根苗がなかったのでやむなく接ぎ木苗を購入したのだ。
定植し、散水。支柱も遠慮がちに設置した。時折吹く強風から定植したての苗を守るためだ。
ミニトマトは第一花房に確実に着果させることが大事。
また第一花房から90度の角度で花房をつけるようになる。そのため、第一花房がついた苗を購入すると定植するポジションが決めやすい。ちょっとしたライフハックだな。
一方、キュウリは
三番花までは切除する。雌花ね。
あまり早めに着果させると株を疲れさせることになるので早めに摘果するようにしている。それと子づる、孫づるをしっかりと管理することが長生きさせるコツかもしれない。子づるはともかく、孫づるは完全に放置してきたので早めに逝ってしまうのかもしれないね。
また空いたスペースに
トウガラシを定植。
自宅なら晩秋まで放置できる、と思ったから自宅にも植えてみたのだ。
我が家では最近トウガラシを料理で使うことが多い。いわゆる鷹の爪であるがスーパー等で購入するくらいだったら栽培しちゃえばということで何年かぶりに購入したわけ。実が赤くなるまで待って、それから吊るしておけばいいんだからね。
あとはスイカの定植が残っているな。