この日は朝から良い天気でした。
日焼け覚悟で早朝から菜園に出てきたのですが、行った作業というのはタイトルの通りで整枝作業と誘引、追肥でした。大した時間もかからずに終わってしまう作業です。
ですが、じっくりと野菜と向き合って様子を観察することも家庭菜園の醍醐味です。出張前の好天の日に行い事項としてはもってこいだと思いました(笑)
トウモロコシとエダマメです。
トウモロコシの葉色が薄いなと思っていましたが、やはり薄い感じが否めませんね。そもそもトウモロコシは吸肥力が強い野菜ですしそのため多くの肥料を要求してきます。
通例ならこのタイミングで追肥することはなかったのですが、久しぶりの栽培だし、葉色が薄いということなので化成肥料を与えることにしました。
当菜園は必要に応じて肥料を与えます。必要に応じて、ですので肥料を与えないこともあります。秋冬栽培では与えないことが多いです。
播種/定植前に施肥することもありますが、その多くは有機肥料です。
反面、栽培途中で与える肥料は化成肥料が多いです。理由は即効性を求めているからですね。いわばサプリを与える感覚、でしょうか。
肥料喰いと言われるトウモロコシやサトイモ、ジャガイモ、ナス、ハクサイ、キャベツ、など化成肥料を与えることは多々ありますが、基本は元肥一発で済ませることが多いのですね。途中で施肥するしないは野菜の様子を見て決めるのです。だからこそじっくり向き合うことが大切、ということでしょうか。
少し多めに化成肥料を追肥しました。
いくらエダマメが近くにあってもね、最初が肝心だからね。
トルバムビガーのナスは
支柱にぶら下げる方式で誘引し、
トウガラシは下葉を除去したりと整枝作業を行いました。
しかしエダマメが順調に大きくなっているな。
たっぷり窒素分を供給していって欲しいな。