前回からの続きですが、取り損ねたキュウリなどの残渣を片付けた後でマルチを剥がしました。特に剥がすのに難儀することもなくすっと抜けました。
秋冬野菜の定植にはまだ時間がありますので有機肥料と苦土石灰を散布していきます。先日使用した残りの有機肥料と内製したボカシ肥料を使います。
ボカシは、
相変わらずフルーティーな香りです。腐敗臭はしていません。ボカシは遅効性なので秋冬野菜栽培にはちょうどいいかもしれません。それにレタス類を予定しているのであまり急激に効いてくれなくても、と思っています。
苦土石灰と併せてこれらを散布していきます。
散布後は粗起こしまで行っています。
この状態で幾度か雨をやり過ごして再度耕運すればOKという算段です。
正直、フレッシュな粗大有機物が欲しいなぁ。緑肥を鋤き込んでおきたい。なにせネコブが見られたからね。
なお、空芯菜の根っこですが、
こんな感じの根っこをしておりまして水菜を栽培したような根っこを想像させました。なかなか頑丈でして株ごと引っこ抜くのに相応な力が必要だと思いました。
今後は、雨をやり過ごし耕耘してからマルチング。