自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

【モデルナ】ワクチン接種の感想【副反応】

 

なんだかまだ8月上旬だというのに雨が続いており、しかも寒い。8/18あたりから夏空になるのかな?

家庭菜園的ネタが枯渇しているので今回は自分の体験をもとにしたエントリでも、ということでワクチン接種の件。

 

当ブログ管理人は医療関係者ではないのでファイザーではなく職域接種でのモデルナの感想ということになりますのでご参考までに。しかもかなり個人的な見解ですのでね、真に受けてはいけませんです。

 

 

 

 

自治体からの接種券が届いていない状態で1回目を受けました。2回目は接種券が届いていたので接種会場に持参し提出。

これで国から言われたことは全て完了、ということで見事に実験台になりました(笑)

 

 

***

 

1回目接種:2021年7月2日 

接種時刻:午前11:00頃 

接種会場:都内某所

 

会場に着くや否や、手先の消毒と検温を指示されました。検温結果は予診票に記入するので覚えておいてくれとも言われましたね。

予診票は、会社から事前に記入しておくようにと言われていましたが会場にも記入スペースがありました。当然予診票も置いてありましたのでそのスペースで記入を済ませて内容チェックのための行列に加わりました。

 

予診票チェックを終えると次は接種前の問診です。

 

「何かアレルギーはありますか〜?」

「気になることはありますかぁ?」

 

と何度も何度も同じことを言っているんだろうなと思うと気の毒になりましたがこれも仕事のうちです。言わないわけにはいかないんですよね。問診担当も大変だなと思いました。

 

ちなみに血液サラサラにする薬を使っている方は、そういう薬を服用しているとチェックを入れる欄がありますのでひょっとすると接種できないかまたは副反応が出るかとかそういう展開になるのかもしれません。

 

 

問診が終わると次はいよいよ接種です。

 

 

すると接種が終わった方が急に意識をなくし倒れたではないですか!

 

 

会場内は騒然としました。

後から聞いた話だと、大事には至らなかったということですが、その場に居合わせた人は肝を冷やしたでしょうね。接種したことでドキドキし続けていたのと急に立ち上がったので貧血で倒れた、と後でわかりました。わざわざ説明しなくていいのに。

 

 

 

さ、いよいよ、当ブログ管理人の順番が迫ってきました。

 

衝立で仕切られた畳一畳分くらいのスペースに入ると(ドアみたいなものはないし中は丸見え)、接種医師が利き腕ではない方を出してとか、接種後の注意点とかを説明してくれました。

当日中の激しい運動はダメよ、とかお風呂は入っていいけれど、接種部位をゴシゴシしてはいけません、とか。

丁寧にありがとうございます。よくわかりました。

 

さ、刺入です。

 

当ブログ管理人の利き腕は右なので左肩を見せました。腕に刺入、というよりも肩に近い腕、ですかね。

痛みですか、あ、ほとんどありませんでした。最も主観的な感想ですので個人差ありますからね。採血時の方が痛いような気がしました。針太いですし。

腕に対して直角に刺入する感じでした。「あ、刺さった」というような感じでしたしワクチンが入っていく感覚などはわかりませんでした。残念。

 

接種後、接種記録をもらう手続き含めて15分ほどの待機を命じられます。人によっては30分という方もいるようです。

 

 

接種会場への集合時刻は午前11:00。11:46まで待機しろ、と言われましたので接種時刻は11:31だったということになります。

 

 

15分間の待機はパイプ椅子に腰掛け、ただただぼーっとしてました。接種会場は都内某所でしたが地上14階のビルでしたので外を眺めていたらあっという間に15分が経った、ということです。

 

15分経過したのち、帰宅を許されました。

 

1回目の接種後に副反応らしき症状が出たのは接種当日の18:00頃でした。

症状は以下のような感じです。

刺入された箇所中心に筋肉痛のような痛み

 

 

これだけでした。この日は普通にビールも飲みましたし食事も摂りました。日常と変わらぬ生活をしていた感じです。

 

 

この痛みは翌日の7/3と7/4まで続きました。時系列でいうと以下のような感じです。

 

7/3:さらに重い筋肉痛になった感じ。腕が上がらない。

  左腕を下にして寝ることができない。刺入部の腫れはない。刺入部の熱もない。

  倦怠感も吐き気も発熱もない。

7/4:左腕の痛みはピークは越えた感じ。腕は上がる。

  左腕を下にすると痛む。「腕立て伏せを300回したので筋肉痛になっちゃった」的

  な痛み。とにかく重い感じ。

7/5:痛みが消える。ただ左腕が少し重い感じ。

7/6:症状が全てなくなった。刺入部を押しても痛くない。

 

 

 

以上が1回目ですね。

同じ社内のメンバーに接種後の様子を確認すると「腕が痛む」「発熱」「頭痛」「だるい」とかいう症状があったという報告が。中には高熱が2日間続いたという方もいました。その方は過去に少し重い病気の経験があった方です。既往症がある方は結構副反応が出やすいのかもしれません。

 

 

 

さて、2回目。

 

モデルナは間4週間空けよとの指示がありました。

職域接種の予約がなかなか取れずに2回目の接種が実現したのは8/11でした。

 

2回目接種:2021年8月11日 

接種時刻:午前9:00頃 

接種会場:都内某所(前回と同じ場所で接種するように指示されます)

 

 

接種までのプロセスは同じですが、問診時、接種時に副反応のことを聞かれました。その結果が待機時間が変わったり接種の可否なんかを調整したりするのかもしれません。当然に接種するのは利き腕とは反対の腕です。前回と同じです。

 

接種は9:11には終了しました。9:26まで待機してねと言われましたので、前回同様に都内某所からの眺めを満喫していました。特別変わったことはないな。とにかくこの日はこの夏最高に暑かった日で最高気温予想が40℃なんてところもありましたね。朝からとろけそうでした。

 

 

2回目の接種後、副反応らしき症状が出たのは13:00頃でした。前回同様に左腕が痛み出しました。ただ前回とは違ってこれ以上痛みが増すことはなかったです。

以降、時系列で。

 

8/11 13:00頃  左腕が痛む刺入部が腫れている感じがした

8/12  1:00頃  寝ているのに発熱しているような感覚を覚える

8/12  4:00    起床後、倦怠感と発熱したような感覚。検温すると37.0℃。

         少しリンパにも痛み

8/12  16:00頃  倦怠感と発熱した感じ、リンパの痛みが消える

         左腕は相変わらず鈍い痛み

8/13  終日    左肩の鈍い痛み。発熱や吐き気、倦怠感はない

8/14  4:00    左腕の痛みがなくなる

 

 

1回目と異なるのは左腕の痛み方が違うことでした。前回よりも痛みが軽かったです。腕が上がらないというようなことはありませんでした。それと発熱した感じと倦怠感。

当ブログ管理人の場合には発熱もさほどでもない(平熱は36.5なのでほぼ誤差)し、倦怠感も吐き気もなかったです。リンパの痛みは一時的なものでしたし気づいたら消えていたという感じです。

 

2回目の接種を行なった方の様子は、

・39℃近く発熱

・とにかくだるい

という症状が大多数で、中には2日間寝込んだ方もいました。その方も既往症を持つ方です。

 

こうしてみると既往症を持つ方は年齢に関わらず副反応が出やすいということでしょうかね。年寄りは反応が出にくいとかいろんな噂がありますが、実際にモデルナを接種した方から様子を聞くに年齢による差異は感じられませんでした。

最も高齢者はファイザーですしね。一概に比較はできません。

ですが、既往症がある方はファイザーでもモデルナでも副反応が出やすいということが周囲の状況からわかりました(これはあらかじめ言われていたことですが)。

と同時に「モデルナアーム」という症状が出たという方はほとんど見受けられませんでした。

 

 

当ブログ管理人は発熱はほぼなかったですが、発熱するしないもその差は何かっていうところが気になります。

結果として副反応はほとんどなかったし、1回目の方が「痛み」という意味での副反応は辛かったというのが個人的な結論なのですが、これは個人差があり接種してみないとわからない、というのが真実のようです。

 

 

さて、変異株というのが気になりますが、このワクチン、3回目とか接種があるのでしょうかね。

 

 

ってか、寿司屋でビールが飲みたいのだけれど、早く緊急事態宣言が解除されないかな。