前回の続きです。
秋冬野菜専用エリアの耕耘を終えた菜園主はそのままの勢いで春夏野菜専用エリアの耕耘を行うことにしました。
耕耘前。
このエンバクの残渣をいかに鋤き込めるかがポイントでしょうね。家庭用の小型耕運機ですから鋤き込むのも限界があります。
「鋤き込む」というよりも「混ぜ込む」ような形になってしまうのではないでしょうか。
この境界エリアも耕耘したいなぁ・・・。でもセスバニア の残渣が強烈だな。燃やせないかな?
春夏野菜専用エリアの耕耘は苦戦しました。
案の定、エンバクの残渣がロータリ部分に絡んでしまい、かつ土の水分量が多かったためか団子状態になってロータリ部分にこびりつくのです。
小型耕耘機ですから回転数を上げても限界がありますし、過負荷になって故障の原因にもなりかねません。
こんな感じですよね。
こうなるごとに手で地味に取り除きながら耕耘を進めていきます。ま、毎度のことです。
耕耘後。
案の定、「混ぜ込んだ」、しかも中途半端に、だな(笑)
こういう時には「プラウ耕」といって天地をひっくり返すような作業があるのですが専用の機材が必要ですし、農家さんのトラクターではないと難しいですね。
人力で天地返しすることもできます。
体力と気力が続けば、ですがね(笑)
数年前はやっていたんですよ。
いや、本当ですってば。
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さしあたり予定していた作業は終了しました。
これで来週のマストな作業はなくなりましたね。あ、タマネギネットの撤去くらいかな。