この日は妻が終日外出するというので早朝から家庭菜園的活動をしようと思っていました。
愛犬ロクロウの散歩を終えるとさっそくお庭に出てキュウリやトマトなどを定植することにしました。秋冬野菜とは違って株数が少ないので定植作業もあっという間に終わってしまいます。
この日は5/5でしたが、朝からいい天気。
ここんところ外にいることが多かったので日焼けしてしまいました。この日の日差しはさらに日焼けで上書きされるんじゃないかと思わせるような日差しでした。
まずはポジショニングを確認します。
自宅は菜園とは異なり、自由にスペースを使えるわけではありませn。
限られたスペースを有効に活用し、株間に配慮しながらポジショニングしていきます。
どこに何を植えるかが決まればあとはあっという間です。
キュウリは接木なので深植えしません。パセリは水が好きそうなのでキュウリとセットでいいや。
トマトは斜め植えしました。麗夏という品種ですが、まだ接木苗と出会ったことがないのですけど、接木は流通しているんですかね?
トマトは元来強健な野菜ですので茎からも発根します。
なのでそれを利用して根の量を増やし、収量を良くしたいということで良く用いられている手法ですね。
埋めたところの葉っぱなどはちぎっています。ちぎったところから土に潜む菌などが侵入しないように注意する必要があります。
散水。
定植時にはたっぷりと水を与えますが以降は極力水は少なめにするようにしています。露地でやってますので自然の降雨頼りですかね。水を与えすぎると青臭いトマトになると聞きます。
ま、それでもうまいトマトですがね、麗夏ってやつは。
活着すると茎が地面に対して垂直方向に伸びてきます。まだ定植したばかりですのでね。劇的に変化が見られるのはまだ先のようです。
バジル。
キュウリなどはこんな感じ。
我が家ではキュウリもトマトも「支柱にくくりつける」誘因ではなく、「支柱にぶら下げる」誘引を採用しています。
まだ支柱を組むのは先ですが風に煽られないように注意深く観察していきたいと思います。
定植から3日後、トマトは
すっかり起き上がってくれました。