タマネギは150株定植しました。
途中、活着せずに死滅した苗はありませんでした。
ただ生育不良の株はもちろんありましたし、あり得ない時期に分蘖を見せた株もあります。150株中150株を収穫させるというのはなかなか素人には難しいものです。
昨シーズンのタマネギは、この時期には「歴史的敗北」を喫していて、ブログに記事にできないほどの惨敗でした。つまりとう立ちしてしまい、ろくに収穫できなかったという結果になってしまったわけです。
昨シーズンの反省を踏まえ、今シーズンは基本に忠実に栽培してきましたが、それでもとう立ちした株がいくつか見られました。
そんなタマネギですが、今月末には収穫できそうな気がします。
葉っぱの色も枯れ色に近づきつつありますし、葉っぱが倒れそうな株もあります。肝心の根部は肥大化が進んでおり、もうしばらくすればぷくぷくしたタマネギが収穫できるのではないかと期待しているところであります。
150株定植した畝の中でも生育にばらつきが見られます。
方角的には南寄りは生育が良いですが、北寄りはあまりよくないように見えます。上の画像は北寄りの株なのですが、草丈も低いですし、根部の肥大化もいまいちのように見えます。
来シーズンへの課題ですかね。
蕾を見つけました。この1株だけでしたけど。
最近の我が家では周期的にシチューだったりカレーだったり作るようにしています。そのため、タマネギの消費量も多く、収穫後はタマネギの残量とか在庫などを気にしないで使うことができます。
いや〜、シチューとかカレーって支度が楽ですからね(前日から仕込むけれど)。
あ、ニンジンもやっておくべきだったかな。
7月上旬播種、でやってみっかな。