当ブログ管理人は実生だろうと接木だろうと特別こだわりはない。
よく「接木は〜〜」とかおっしゃる方がいるのは認識している。自分はよく分からないので当然にスルーしているのだが、接木でも満足しているので正直言えばどうでもいい。
でも、数年前までナスは千両2号で台木はトルバムビガーを好んで、そんな苗を探し求めていた。
昨年も探したのですが、好みのお相手とはマッチングできなかったのだ。なので今年もトルバムビガーではない台木の接木苗を選んでしまった。
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定植した苗には花が付いていたし、蕾もついていた。
だが写真撮影後、花も蕾も切除してしまっている。
そう、まだ早いのだ。
トマトを除く果菜類は3番花までは切除することにしている。圧倒的に収量に差が出るからだ。間違っても一番花に着果させてはならない。まだまだ成長の方にエネルギーを使わせてやらないといけないので。
一番花はちぎって、一番花のすぐ下の脇芽を伸ばしてやろう。今年も3本仕立てで運用しようじゃないか。
定植後には出張の予定があるので蕾も切除。出張中はメンテナンスできないからね。同様に蕾のすぐ下の脇芽を伸ばす感じだな。
次はトウガラシ。
4株あるけれどうち2株はやっぱおかしいね。こんなの売り物にしているけれどダメじゃんね。
上記画像の右上に見えるのがダメっぽい苗だ。見るからに初期生育不良な感じがする。もっともそういう苗を選んできた自分が悪いわけだが・・・。
トウガラシは根元の脇芽はちぎってスッキリさせておこう。まだまだ株を充実させてもらわないと困るからね。
まぁもっともそんなに神経質になることもないのが果菜類。そもそもが強健なのでしっかりと育ってくれるに違いない。