トウモロコシの播種を終えた菜園主は続いてナスの定食定植に取り掛かった。
ここまで35文字をタイプしたが本当にMacintoshの日本語入力はクソだと思った。定植って書こうとすると決まって「定食」となるし、除草って書こうとすれば「女装」になるからだ。ほんと、イケてない。女装趣味なんかないのに。
定植するのは2株のみだから特に問題はない。
定植で注意することは、このナスは台木がトルバムなので深植えしないことだ。本当にトルバムは強烈な台木なのでものすごい強い芽が出てくる。出てきたら都度掻き毟るんのだが成長も早いので注意深く観察することが求められる。
この時期特有の、接木苗っぽいアンニュイさが出ている(ように見える)。
この時期のナスは成長に全力を注いでもらいたいので蕾などは掻き取ることが重要だ。少なくとも菜園主はそう思っている。
果菜類は焦って実を付けさせてはいけないのだ。ナスだけでなくピーマンやキュウリなども例外ではない。
唯一の例外はトマトだね。
定植後、支柱をつけた。
これからもっと大きくなるが成長に併せて支柱もつるさげ方式の支柱に移行させていくつもりだ。
あ、蕾ね。
これは切除。
菜園に持ち込む前に花が咲いていたのだが、それも切っておいた。あまり早まることはないんだよ。
ナスは3本仕立てに仕立てていくのだが一番花の直下に強い脇芽が出てくるのでそれを伸ばしていく。さらにはもう一本、様子を見ながら強い脇芽を反対方向に伸ばしていく感じで仕立ていくのが自分流。
ま、好き勝手に仕立てていくのがいいと思うけれどね。