自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

旬の野菜はそのまま食べるのが美味しいかもしれません

金曜日、多くの雨が降ってくれた。梅雨入りしたらしい。

 

昨年は6月中に梅雨が明けるという、稀な梅雨となったが、今年は程々に雨が降るという程々な梅雨になって欲しいと思う。

 

 

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意外と梅雨時期に似つかわしい野菜、大葉。

ちょいちょい食卓に登場する。

 

 

お酢で〆たイカと大葉を、中華ドレッシングで和えた小鉢を作った。

イメージは居酒屋のお通し。

 

 

ちくわと大葉を、中華ドレッシングで和えて、これも小鉢にした。

イメージは居酒屋のお通し。

 

 

やっこの薬味に使った。

 

 

餃子の餡に大葉を投入した。

 

 

マグロの漬け丼にも投入した。

 

 

ささみフライの大葉を挟んでみた。

 

 

納豆にも投入してみた。

 

 

 

***

 

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インゲンの花。意外だが白くて可憐な花をつける。

マメ科は実を付ける時に多くの水分を必要とするから梅雨入りしたことはちょうどいいタイミングだと思えた。

 

インゲンはこれからが旬の野菜だ。

旬の野菜は旬の頃に食すのが最も美味しい。

 

 

 

悲劇は菜園で待っていた

その前の週に確認した時には問題ないように思えた。

 

だが実際は違った。

最悪の事態に、予想し得たはずなのに、ウチだけは大丈夫だという油断からか、

想定とは異なる事態が待ち受けていた。

 

 

 

 

キャベツ。

 

 

 

 

 

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がーん。

 

 

 

 

 

 

 

 

少し考えれば容易に想像できたはず。

 

農薬も止めた。

ネットもかけない。

高温。

梅雨に向かう、この時期、食べられないはずがない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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がーん。

 

 

 

ネットをかけずに栽培したことはあったが、こんなにひどい状態になったのは初めてだった。

 

やれやれ、うまくいかないときは何をしてもうまくいかないなぁ。

 

 

「キャベツがダメになってしまった」と菜園主。

「      」と細君。

 

掃除機の音にかき消されて聞こえなかった。

 

「         」と細君。

 

 

「             」と続けた。

 

 

 

 

「うん、わかった」と世帯主。

 

「アオムシも一緒に千切りにするわけにはいかないわね」

 

 

少なくともそう言ったように聞こえた。

 

 

翌日、スーパーでキャベツを購入したのは言うまでもない。

 

 

我慢の時は終わった。ここから反転攻勢に入る

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菜園だけでなく自宅でもインゲンを育てている。

特段インゲンが好物なわけでもないのだができるだけ多くの野菜を自給したい。とはいえ多くの野菜を栽培することはそれなりに負担と工数が増加を意味する。

家庭菜園愛好家にとって、野菜栽培にかける時間的負担の問題というのは切実なのだ。

 

 

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これはナスだ。多分見ればお分かりだろうけれど。

 

花や蕾がついていたので切除。

 

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同時に脇芽もつまんでおいた。

 

ピーマン。

 

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よく見たら着果していた。

花や蕾とともに切除しておいた。

 

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だいぶ大きくなったのでこの先についた花には着果させる。まだ誘引はしていないけれど、着果と同時に誘引もしておかないと株が倒れてしまうので注意が必要だ。

 

 

***

出張から戻るとやるべきことがたくさん待ち構えていた。

誘引、整枝、脇芽取り、除草、・・・。

 

やれやれ、のんびりすることも出来ないな。

 

 

 

 

だが、今シーズン最大の悲劇は菜園で待ちかえまえていた。

この時菜園主はまだそのことを知らない。

 

 

 

意外と梅雨に入る前の6月の晴れ間は気持ちのいいものです

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ここ埼玉県北東部は田植えが終わろうとしている。この時期に田植えを行い、すぐに入梅。品種によるのだろうが昔はもう少し田植えが早かった気がする。

でも、最近は6月に田植えというのがトレンドなのかもしれない。稲作の世界にはまだまだ知らないことがたくさんあるようだ。

 

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愛犬の散歩中、彼も周囲で行われている田植えの様子を眺めていた。そして彼は、ひとしきり眺めた後で満足したように方向転換し、自宅に戻っていった。

 

 

***

 

キュウリが大きくなり始めた。

 

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このようにビニル紐で吊るすような感じで誘引している。

支柱を使って誘引しなくなったのはいつの頃だったろうか。吊るす方が楽チンに思えたのでそれ以来梱包用のビニル紐で吊るすように誘引している。

 

また、キュウリだけでなく、トマトやナスも吊るすように誘引する。

 

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ミニトマトは第一花房についた実が肥大化を始めている。それでも収穫まではまだまだだな。花房の先端の方の実は切除しておいた。どうせ良い品質の実はならないと思ったからだ。

 

その後脇芽を取ったり誘引したり。

野菜と向き合う時間はとても貴重だ。この時間は自分にとっては欠かせない時間となっている。

 

 

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ラベンダーの時期、だなぁ。

 

 

プランター栽培は水管理が難しいです

月1回程度ある出張から自宅に戻ってきたのは金曜日の深夜だった。

当然に憔悴しきっていたので軽い食事をとってそのままバタンキュー。

 

本格的な眠りに落ちる前に出張先で飲み食いしたものが頭に浮かんでは消えた。

 

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ビール、旨かったなぁ。

 

 

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手羽先。スパイシーな手羽先。旨かったなぁ。

 

 

・・・などと考えていたら睡魔に勝てなくなっていた。

 

 

***

翌日、朝目覚めて最初に行ったことはお庭の野菜やバラたちの確認だった。ここんところずっと雨が降っていないものだから散水の必要があったのではないかと心配したのだ。

案の定、水切れを起こしかけていたものがあったのですぐさま散水。

中でもプランター栽培している枝豆は危機的な状況だった。

 

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散水後、しばらくすると復活したように見えた。

しかし、一番左の株はどう見てもおかしい。

 

 

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葉は食害を受けている。よく見るとカメムシの襲来を受けていることがわかった。カメムシによる被害はこのプランターの、この株だけ。どうやら弱っている株を狙っているように見えた。

 

 

もう一方のプランターで栽培している枝豆は

 

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水切れを起こしておらず一安心。確認後たっぷりと散水した。

やはりプランター栽培は難しい。何がって、水の管理だ。

たかだか2泊3日の出張ではあったのだが、雨も降らず、しかも高温傾向だったために水切れを起こしかけていたわけだ。マメに管理出来ないのはしんどい。

 

枝豆は開花期には多くの水分を要求する。水分を得ないと実がつかなくなるのだ。

 

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そろそろ開花準備が始まる頃だろうか。

 

 

我が家の愛犬ロクロウの好物はスイカです

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イカの敷き藁を拡大した。

拡大したが、もう少し敷き藁を敷いてあげたほうがいいかもしれないと思った。次の週末、敷き藁を調達しに、気のいい農家さんのところに行こうかなと思った。

 

例年、このような敷き藁を敷き、夏の終わりには程よく腐熟して土に還る。この菜園の開園初期に比べれば土質が向上していることは間違いないのだが、土つくりには特効薬などないし、キリもない。だから土つくりは難しいし奥が深い。

 

今回定植したスイカは黄色い小玉スイカとオレンジ色の小玉スイカだが、オレンジ色の方にウリハムシが取り付いていた。昨年の不調もウリハムシの仕業に違いないと考えた。黄色いの方に取り付かないのが不思議だ。ウリハムシの世界にも流行というのがあるのだろう。

 

 

***

 

2019シーズンも限られた時間の中で野菜栽培をしている。

昨年、一昨年に引き続き、8月の国家試験の準備をしながら野菜を育てていく。

二兎追うもの、とかいうけれどやっぱやりたいことをやっていたい。

 

 

あー、忙しくなるんだなぁ。

 

あの欅坂46も言っている。

やりたいことやってみせろよ、と。

傷つかなきゃ本物じゃないよ、と。

 

あ、いや、傷つきまくっているんだけれどね(笑)

 

 

オクラの補植

菜園のオクラが壊滅的なので補植しようと思った。

早速、群馬県にあるジョイフル本田というHCに赴き、オクラの苗を物色した。

 

幸いにもオクラの苗は売れ残っていた。

 

 

そりゃそうだ。

 

6月ごろが定植適期の野菜なのだから、本当はこの時期に売り出すべきなのだ。

 

 

 

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チョイスしたのはアーリーファイブ。前回と同じだ。

4株セットのものを購入したが、どのポットも4株中1株は不健全な感じだった。中でも相対的にまともそうに見えたポットを選んだ。

 

 

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ま、ここから1株でも健全に育ってくれれば、と思った。

 

 

 

菜園に出向くと、早速定植作業に取り掛かる。たいした時間はかからないはずだ。

 

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この体たらく。

死んだ株を取り除きながら新しい株を定植する。

 

 

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定植し、散水したら終わりだ。

 

今年、苗の定植がうまくいかなかったら播種に切り替えようと思った。

確かにオクラの種は硬いからなかなか発芽しないことは知っているし、発芽してもネキリムシの襲撃に備える必要があることも知っている。そんなことは経験済みだ。

でもここ数年のオクラの定植の失敗は看過できない。

手法を見直したほうがいいだろう。

 

 

オクラの補植をもって2019シーズンの春夏野菜の播種定植作業は完了した。

あとは管理作業と収穫だけ。

 

 

何気に花が美しく見えるのは6月なのかもしれない

祝日のない6月。

どうして6月に祝日がないのだろうか。

休みたけりゃ、自分で祝日を作ればいい。そう、有給(笑)

 

 

でも、昨年から携わっているプロジェクトがまだ終わらないので休みたくても休めない。早く終わってほしいものだ。ほんと、ヤクザなクライアントだと疲れる。

 

 

ささくれ立った心を癒してくれるのが花だ。

 

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バラというものは美しいうちに散ると良いのだ、とフリードリヒ4世が言っていた。

 

 

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もう何年咲いているだろう? 名前がわからない多年草だが、これはお向かいさんの奥さんからいただいた花だ。まだしぶとく咲いている。

花の中央にミツバチでもいたらいい写真になったに違いない。

 

 

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これはオキシペタラム。通称「ブルースター」。この水色が気に入っている。多年草で強い霜に当てなければ毎年増えてくれる。

 

 

***

 

昨年は6月中に梅雨明けした。暑い夏だったな。

今年はほどほどの夏になってほしい。

 

キュウリやトマト、ナスを誘引

自宅で栽培している野菜は、特に管理に手間がかかるキュウリやトマト。

GW期間中に定植し、そろそろ誘引が必要な頃合いとなった。

 

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支柱は組んであるので必要に応じて梱包用の紐で吊るす、という感じで誘引する。支柱に括り付けるということはしていない。

 

 

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ミニトマトの第一花房に着果が確認できた。トマトは着果を優先させる。キュウリやナス、ピーマンのように切除したりはしない。

 

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ナスにも誘引。ってか吊るす。

ナスの一番花が咲いたが、これに着果させることはしない。3番花までは切除する。

 

 

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はい、切除。

ナスは3本仕立てになるように支柱に吊るしていく予定。

 

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右に見える脇芽を伸ばし、主枝と上に見える脇芽を伸ばしていく。

 

 

 

ピーマン。

 

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すでに一番花は切除済み。二番花が見える。これも切除だ。

 

 

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ピーマンもナス同様に三番花までは切除。

焦って着果させることはしない。

 

 

自宅のインゲン。

 

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順調に育っている株とそうでない株の差が激しいが、菜園のインゲンが順調なのでそんなに気にしない。いくつかが育ってくれればいい。

 

 

そうそう、

遊び心で脇芽を切除した際に土に埋めておいたトマトが根付いたようだ。

 

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トマトって強いね。

 

 

最近は飲み食いする動画を眺めています

ふと、朝からアルコールが欲しくなることがある。

 

そう、アル中の一歩手前(笑)

そう思ってノンアルコールビールを買ってきた。

 

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youtubeで「おっさんが飲み食いする動画」があってそれを眺めながらゼロイチを飲んでみた。

 

 

***

 

菜園のインゲンが順調。

 

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インゲンも実は発芽してしまえば放任してもいい野菜なのかもしれない。これは蔓なしインゲンだから誘引もないし。蔓ありの場合には放任というわけにはいかないか。

インゲンは和え物にしたり煮物にしたり。便利な野菜だと思って栽培している。

 

 

***

 

冒頭で述べた「おっさんがただ飲み食いする動画」だが、あれを真似ようとすると確実に太るし散財する。だから眺めるだけにしておこう。

 

 

(その動画がきになる方へ)

 

これです。

 

www.youtube.com

 

 

 

早くキャベツも食べたい

この時期、市場に出回っているキャベツは、その大方が春キャベツと呼ばれるものだ。

 

実はあまり春キャベツは好きではない。確かに葉は柔らかく甘みがあって良いのだが、巻きが甘くスカスカだから生食するにはコスパが悪いように感じてしまうのだ。夏キャベツ、冬キャベツのように巻きがしっかりして実がぎゅっとしまったキャベツがいい。

 

 

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先日の雨を受けて外葉がかなり大きくなったように見えた。

定植後の3月と、4月中旬の寒さで心配したが順調に巻いてきたかな。

 

 

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外葉、大きくなった。

 

 

 

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やはり外葉が大きくないと実も大きくならないからね。ようやく安心できるレベルになった気がする。

 

 

キャベツもレタス同様に収穫適期の期間は短い。

特に雨後急激に水を吸うので爆発する可能性も高くなる。そうなる前に収穫しなければならない。

 

 

この後、レタスを4株、サニーレタスを1株収穫。

毎食、レタスを1株ずつ消化しないと残ったレタスがダメになってしまう。

 

「レタスは食物繊維豊富だから便通にいいんじゃないか?」と私。

「そうね」と細君。

 

「コオロギになったつもりで食べようじゃないかね?」

「いいわね。そのためにはドレッシングが必要だわ」

 

 

その後、ドレッシングを買いに行った。

 

やっぱアテには枝豆でしょ? 夏バテ予防にオクラもね

枝豆の管理作業。

女装と、除草と土寄せ。

 

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このようにボーボーしていたので除草かたがた土寄せを行った。

ネットは外さずにこのままかけ続けてカメムシの被害を防ぎたい。またマメシンクイガの被害も抑えたい。

 

このまま間引きはしないで栽培を継続。

 

 

 

オクラの様子。

ついに2株が死亡してしまった。

 

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これは補植するしかなさそうだ。

やはりあまり早い播種定植はオクラにとってはダメなんだなぁ。

GWに播種定植するにしてもビニルトンネルなどの防寒は必要なんだよな。

 

 

一方、生き残った2株は、

 

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もう6月になるから心配はいらないかな。

 

 

 

 

【芋虫画像注意】やっぱ犯人はアイツ。でも動機が・・・(笑)

現在のジャガイモの様子。

 

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実は過去イチの出来具合になるかも、という淡い期待がある。

葉の色が緑色すぎるのが気になるが、ここまでは順調だと言える。

 

そう、1株を除いては。

 

左列、手前の株がネキリムシと思われる害虫の攻撃を受けてしまているのだ。

 

 

で、先日犯人を捜索してみたのだが、それらしきものは発見できなかったと当ブログでも紹介。

で、この度被害が拡大していることに気が付いたので再度捜査本部を設置して捜索を開始したという次第。

 

 

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状況はヤバかった。

こうなったら探すしかない。

 

 

覚悟を決めて探すこと10秒。

 

いた、いた。やはりこいつが犯人か。でも動機がわからん。

もっとも動機などないのかもしれない、快楽犯罪なのだ。少なくともネキリムシにとっては。齧っているだけなんだから。

 

 

 

※イモムシの画像が出ます※

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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全部で5匹逮捕。

そのうち巨大なのがいたのでそれを紹介。

 

 

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多分コイツだな。

サイズが大きい。こんなに大きくなるんだ、と半ば、感心したものだ。

 

 

 

弱肉強食、という世の中の真理に従い、逮捕したネキリムシに対して

 

「ダメじゃないか、こういうことしちゃ」

 

 

と一言説教をかました後、

 

 

彼らを市道に放り投げた。

 

 

クリムソンクローバーを刈ってしまった

当初想定したことと反対のことが起きることはままある。要因が自分にあるとか他人にあるとか関係なしに。

 

その時はこう考えていたのに、その後逆のことを考えたりもする。そんなことは日常茶飯事だ。

 

ビールを飲もうと思っていたのにウィスキーを飲んでしまったり、アテには焼き鳥かなと思っても焼き魚になったり、つまりそういうことだ。

 

 

***

 

菜園のクリムソンクローバーは枯れ果てるまで放置するはずだった。でも一部ではあるが刈ってしまった。

 

 

なぜか?

 

 

 

刈りたかったから。

 

 

 

見た目みすぼらしかったからでもある。

 

 

 

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こんなんだったので刈ってしまおうと、改めて思い直したのだ。

 

草量が多かったので刈り込むのに難儀した。

 

 

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実はここは秋冬野菜エリアとして利用することを想定しているのだが、ニンジンなどの根菜類を栽培したいと思っているエリアだ。

だから有機物が完全に分解したところで播種したいと思っているのだ。少しでも残っているとまっすぐな良質のニンジンを育てづらくなる。

 

 

このまま放置すれば自然と枝葉は朽ちるがタネができて発芽するとケアが大変なので早めに刈り込んだ、というところだ。

 

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刈り込んだ草をどけてみると、いい感じに朽ち始めている。

 

もう少し朽ちてきたところで石灰を散布し耕耘する。

 

 

定植後、1週間を経過した安納芋。干からびた苗は活着したのか?

ま、タイトルの通り何ですが、

例年安納芋にチャレンジするも、特に昨年は史上最悪の出来となってしまい、今年は昨年の二の舞はごめんだと思っております。

 

 

サツマイモの苗は定植前に水を切らす活着度が高まる、みたいなこと聞きつけて今年それを実践してみたのでございます。

 

さ、定植後の様子。定植後、1週間が経った。

 

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早くもカヤツリグサが・・・。こいつは憎たらしいのです。

 

 

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活着したな。

 

 

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先から新葉が出てきたみたい。

 

 

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死亡。

 

 

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完全敗北。

 

 

 

総じて活着率は高かったけれど(20本中18本活着)、苗定植後に雨でも降ってくれれば、状況は変わったのかもしれない。

さすがに毎日菜園に行けるわけでもないし、人為的に散水できればよかったのだろうけれどなかなかそううまくはいかないですよね。

 

さて、ここからは昨年の反省を踏まえて雑草さんに負けないように管理作業に勤しんでいきます。