自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

ハクサイは苗の定植とタネを播種と

当菜園ではハクサイの栽培を、

①苗を購入し、定植

②タネを購入し、播種

の2タイプで栽培するようにしている。理由は2つある。実はハクサイは直根性であり、定植時に根を傷めることで消失してしまうリスクがあるからだ。今ひとつは、播種することで収穫時期がずれてくれるので一冬中楽しめるから。

 

もっともハクサイは消費するのに時間がかかる野菜だし、漬物にするにしてもこれまた消化するのに時間がかかる。だから毎年近隣住民に配布することになる。例年、2畝で運用することになるが1畝でもよいのではないかと思うくらい余ってしまうのだ。

でも2畝で運用する。やはりリスクを回避したいから。

 

 

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晩生種のハクサイが発芽した。マルチに見える白い斑点は農薬が雨で溶けたもの。慎重に間引き。これもリスク回避でネキリムシ対策。ネットをしようがマルチをしようがネキリムシは唐突に現れる(笑)

 

 

定植したハクサイは、

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こんな感じ。虫食いの様子もなく順調に育っているのはやはり農薬のおかげなのだろう。これじゃ農薬が止められなくなってしまうな(汗)

 

 

と、ふと一番手手前の苗が奇妙な体裁をしているのに気がついた。

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これさぁ、ハクサイじゃないよね。なんか青梗菜とかそんな感じがするんだけれど?

 

ハクサイはこうだもの。

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ちくしょー。

ジョイフルめ(怒)