先日も紹介したが、我が家で深刻な被害を受けている花木がオリーブ。
ナントカムシにやられている。
先日もオリーブの根元で交尾しているナントカムシを捕獲し、処分した。処分しながらあんまり頑張らなくて良いんだよと語りかけたのだが相手はそんな説教には耳を傾けていなかった。
根元がこんな有様であるからオリーブ自身が身の危険を感じたのだろうか、あちらこちらに多くの花芽を付けていた。オリーブを植えて何年も経つがこんなに花芽を付けたのは初めてだった。
もちろんこんな多くに受粉、着果するとは思えない。最後の力を振り絞って花芽を付けてみたように感じる。世話人の不手際を反省するばかりだ。
ナントカムシに対する薬剤散布とか対処療法は継続している。
あとはオリーブ自身がどんだけ耐えてくれるかどうかがポイントだろうか。