自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

セスジスズメの幼虫に気をつけたいサトイモと成育が始まったカボチャ

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トウモロコシに薬剤を散布した。もちろんアワノメイガ対策の薬剤だ。雄穂の出穂はまだだが例年の傾向からして早めの散布が効果的だから散布を行った次第。

 

 

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当菜園のサトイモは連作だ。しかも種芋も昨年の親芋を再利用している。

そのサトイモ、順調に生育を続けている。

 

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昨年はなんら管理もせず、気づけば11月中旬になってサトイモを収穫し、親芋を救出。今年5月まで保管していたというわけ。

サトイモの種芋って高価だし、再利用しても立派な芋を付けることが分かっていたから今年も再利用してみた。でも3回はダメ。3回目は育たなかったからね。そうやって自分の中でルールを創っているわけだ。

 

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まだ現れていないけれど、そろそろセスジスズメやハスモンヨトウの幼虫に気をつけねばなるまい。健康に育つサトイモには付かず、栄養が足りなかったり水不足で弱った株に取り付く傾向がある。

 

 

一方、害虫らしい害虫が取り付かないのがカボチャだ。

 

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『九十栗』という品種を栽培。やっと蔓が伸び出した。

カボチャは北西側で栽培しているから、蔓を北西側に誘引して、蔓が秋冬エリアに来ないように管理しなくてはならない。

 

よいしょ。

 

 

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カボチャは活着して蔓が伸び出せば、後は完全に放置。実を付けるための人工授粉もそうそう必要ないし。カラスに突かれることもない。

 

でもね、我が家ではあまりカボチャを食べることはないんだよね。

そう。

贈答用だから(笑)