散水の効果もあってかサトイモさんは順調に生育してくれているように見えます。
2023シーズンのサトイモは新しく種芋を購入して定植したものです。
当菜園ではサトイモは1年目は新しい種芋を使用して栽培。収穫後の親芋または子芋を保管しておき、2年目にそれらを定植する、という方法を採用しています。
1年目よりは2年目の方が収量は良いです。しかも圧倒的に。
ただね、親芋、子芋の保管が難しいんですね。つまり越冬が難しいのです。籾殻の中に入れて管理しているのですが、それでもいくつかの芋は腐ってしまいますからね。
で、今年は種芋を新調しても栽培ですので出てくる葉っぱも小ぶりです。芋のサイズ館と比例するのでしょうか? よくわかりませんが・・・。
画像の右側にサイズが小さかった種芋を植えた列。
中サイズを中央に。
大きめのサイズを左の列に定植しています。
右側のサイズが小さい列は小さいだけあって仕方ないよな、と思うような生育ぶりです。一方で、中央と左側はあまり違いが見られなくなりました。むしろ中央手前の方が良くない?といった塩梅です。
なんか不思議ですな。
右側。小さいやつ。それでもちゃんと収穫できると思いますよ。
料理するのに適したサイズのものがいくつか取れれば万々歳ではないでしょうか。
中央は中サイズ。
左側で大きいサイズ。
中央も左も変わりませんね。
なので種芋は小さすぎるのはアレですが、そんなに大きさにはこだわらないでいいのかもしれませんね。また1年目ですからだいたいはこんなもんかなとも思っています。あまり成長させても子芋から芽が出てきてしまっても意味ないですし。
連日の猛暑のタイミングを乗り越ええば収穫までの期間は放置できます。毎朝散水した甲斐がありました。
むろん、乾燥が続けば散水は再開しますがね。
これでサトイモは収穫するだけだなと、勝ち筋が見えてくるというわけです。