当菜園はその市道側に景観用としてクリムソンクローバーを育てている。
なぜか、その景観用クリムソンクローバーの中に1株の大根が紛れ込んで育っている。
クリムソンクローバーの窒素分供給能力を利用して、無肥料世話なしでここまで成長した。寒さに当たって葉が傷んでいるが、食する根部は健在だった。
太さを確認すると、当ブログ管理人の二の腕ほどの太さだった。
一瞬収穫しようかなとも思ったが、止めておいた。
ってか、クリムソンと同時に播種してみたらどうなるのだろうか、という疑問が出てきた。クリムソンはマメ科。マメ科は初期生育が遅い。
一方、大根はアブラナ科。初期生育はマメ科よりも早い。このタイミングのズレと窒素供給能力をぶつけることはできないか、と。
昨年秋は比較的高温だったにも関わらず、大根の、害虫による食害がない。コンパニオンプランツになりうるのではないか?
こんなことを考えていたので、大根を収穫することができなかった次第。
ちゃんちゃん。