いきなり結論なんですけど、
昨年夏、株分けし鉢上げしたクリスマスローズが寒さでやられてしまったんです。
【結論】鉢植えのクリスマスローズが寒さによって傷んでしまった
とまぁ、今日はそういう話をして見たいのですけれどもね。
少し慌ててしまったものですからあまり詳細に画像化できていなくてですね、若干わかりにくいところがあるかもですが、そこは傷心の世帯主を斟酌していただき、ご寛恕いただきたく。
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この日は日曜日で、日曜日のルーティーンを済ませ後で隣町の農家さんのところでイネワラを調達しようと思っていました。
菜園の落ち葉堆肥BOXのサイドの板が風に煽られて吹っ飛ばされてしまうものですから何か抑える重量物が必要だなと思ったのですね。
そこで閃いたのがイネワラの丸っこい塊でして、それを二つも置いておけば飛ばされないだろうと。
だから2つ購入するために出かけたんです。
イネワラは無事に買えたのですが、その隣町の農家さん、当ブログ管理人のことを忘れたらしく、
「あら、あんた、初めて見る顔だね」と。
「いやいや、昨年も来ているし」というと、
「あれ〜、見たことないわ〜」とのたまう。
めんどくさいので無視することにしました(笑)
それもそのはず、普段買いに来る格好は農作業用のユニフォームで来ることが多く、その日はルーティーン後の外行きのかっこうをしていたのと、しかもマスクもしていたので分からなかったのだと思います。
ま、いいんだよ。そんな小さいことは気にしないのさ。
イネワラ2つと米ぬかを入手したので早速自宅に戻ります。
真ん中に見える「コシヒカリ」が米ぬかです。決してコシヒカリの米ぬかではないと思いますがね。
イネワラ2つは菜園に持っていき、堆肥BOXの横板が飛ばされないようにストッパー代りに。米ぬかは自宅で使用するので持って帰ります。
やれやれ、と思いながらふとクリスマスローズに目を向けると、
お、ヤバイ
となったわけですね。
寒さに強いクリスマスローズと言えどもダメな時はダメなわけですね。
そこで応急措置を施すことにしました。
それが以下です。
鉢上げした株以外は被害はないのですが、今後のためも考え、敷きわらならぬ落ち葉でマルチングしました。
落ち葉を使用した理由は、
玄関付近に定植したクリスマスローズがなんだかんだ一番元気なのは落ち葉を敷き詰めているからではないかと思ったがためです。
なので、他の全ての株にも落ち葉を敷き詰めようと。
でも優先すべきは鉢植えのクリスマスローズだなと思い、落ち葉を敷き詰めた次第。
クリスマスローズってさ、夏は日差しにを遮ることができるように樹木の影に植えておくイメージがあるけれど、冬になれば落葉するし、その落ち葉がマルチ代りになって寒さをしのぐようになるんだって、少し考えればわかることなのに、順調に来てくれたことにあぐらかいてダメにしてしまったのだ。
あ〜、自己嫌悪。
それでも立春を前に、
ミニ水仙の芽が出て来ました。律儀だね。