先日、妻からこう指摘されてはじめて気が付いた。
「なんだかミモザがおかしいのよ」
「何がだい?」
「全然咲いてないの」
「だってまだこれからなんじゃないのか?」
「いいや、もう咲く頃だし、咲いているのが一房しかないの」
「え? ホントウカ?」
「なぜカタコト?」
「シンジラレナイ」
「(無視)」
ということで確認してみた。
なんだか葉色も変だ。
でもこれは寒さのせいでは?
ちょ待てよ。 ← 笑
確かに蕾というか花芽が少ない。
てかむしろ花芽がない。
実際に咲いているのは
この一房だけだった。
ミモザは花後に剪定するのだが強剪定しすぎたのだろうか?
でもな、毎年同じように剪定しているような気がするけれど・・・?
確かに妻の言うとおり一房しか咲いていなかった。
「全然咲いてなかったよ」
「でしょ」
「今年は諦めるか」
「そうね」
夫婦の会話は散文的なものだ。