オクラはネバネバ野菜。夏には欠かせない滋養強壮野菜?だ。
オクラはアオイ科なので基本的には熱帯性気候を好む傾向がある。いわゆる高温多湿条件で成長が加速するパターンのやつだ。
だから栽培時期には気を使う。
オクラはよくポット苗でGW頃にはHCで売り出される。
これが消費者泣かせ、家庭菜園愛好家泣かせなのだ。売り出す時期が早すぎるのだ。また、オクラという野菜は直根性なので移植には向かない。少しでも根を傷めようものなら健全に育たない。オクラの生命力によって回復させるには時期が早いのだ。梅雨入り後の今頃なら、とか思ったりもする。
そんなわけで当菜園ではオクラは時期を遅くして播種して育てるということを推奨している。
播種して育てると、確かにネキリムシなどの被害に遭いやすくなる。
でもね、GW過ぎに定植したってネキリムシにやられるんだよ。時期が遅いか早いかの差。パスタとスパゲティとの差異くらいなもんだよ。
ネキリムシにやられたら再播種すればいいじゃん、とかね。
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そのオクラの様子。5/22に播種しているのでおおよそ1ヶ月というところだ。
1穴に4〜5粒播種しているので、順調に発芽すれば2〜3本は間引く必要がある。100均で仕入れた種子だったけれどちゃんと発芽してくれたな。
当菜園ではオクラはオクラは二本立ちにしている。
1本だと巨大化するし、3本だと着果が悪くなる。だから2本立てにしているのだ。でも間引きは慎重に行いたい。ここまで順調にきているので拙速に間引いた後でネキリムシの襲撃を受けたら目も当てられない。
まずは1穴3株くらいにしておこうか。
そもそも3株しか出てないところもあるし、4株でているところも。急いでもろくなことはないのでゆっくりやるさ。
では間引き。
間引き後だが、これでは間引きしたんだかしていないんだかわからないな。ま、いい。分かる人にだけわかればいいのだ。玄人っぽくていいじゃんね。
ついでに空芯菜の様子も。
なんだかそれっぽく見えますね(笑)
次回は空芯菜を間引こうと思ってます。
最終的には1穴1株だね。