サツマイモにはいくつかの系統があって「ホクホク系」「しっとり系」「ねっとり系」と言ったような系統があるようだ。
「ホクホク系」の代表格は鳴門金時とか紅あずまとか。
「しっとり系」の代表格は紅はるかとかシルクスイートとか。
「ねっとり系」の代表格は安納芋とか。
当ブログ管理人はとりたててサツマイモが好物ではないので何を栽培してもいいのだが、ここんところ焼いたら甘い蜜が堪能できる安納芋を好んで栽培している。
比較的我が家は焚き火とかBBQで炭起こしとかをするので炭火焼をする機会が多い。そのため焼き芋で安納芋を楽しむことができる。確かに安納芋はねっとり系だし極甘系である。どちらかといえばホクホク系よりもねっとり系が好きなのかもしれない。
ただ、しっとり系は食したことがないかもしれぬ。
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その安納芋、2021シーズンも栽培しているが如何にもこうにも今年は不作。豊作だった昨年とは大違いで、いかんせん苗が活着しなかったし、活着しても葉が展開しなかったりで散々な出来だ。
20株定植したはずが生き残っているのはどうやら5株程度。最近では葉がイモムシに食害され始めている。ただでさえ葉量の展開が少なくてしんどいのに食害されては今年の安納芋はもうダメかもしれない。
別に葉っぱくらいいいけど・・・。
今年の安納芋の不調から、生命の危機を感じたのであろうか、安納芋の花が咲いてしまった。
サツマイモが花を咲かせるのは珍しくないとは思うけど・・・。
これが花房なのかな?
花房の複数のつぼみから一つしか咲かないのかな? よくわからないな。
今年の不調の原因はよくわからない。
当ブログ管理人的解釈によると、昨年豊作だったにも関わらず消化できずに多くが廃棄になってしまったことに対する報いで、どちらかというと「祟り」とか「呪い」とかそういう部類の理由なのかなと考えている(笑)
収穫予定は10/30〜11/7の間を予定している。
タマネギ定植、サトイモ収穫と重ならないようにスケジュールを調整して着手する予定。