自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

【野菜の話題はありません】シバイヌはツンデレ犬です

 

本日は愛犬ロクロウの話題です。野菜の話題は出て来ませんので野菜の話題を期待されていた方はすいません。

 

 

愛犬ロクロウは14歳になりました。人間の年齢でいうとかなりの高齢です。70歳くらいかな。

 

そんな彼は視力がかなり落ちて来ました。しかも両目です。白内障が進行しているようでまっすぐ歩くことが難しくなっています。

 

 

シバイヌの誇りである尻尾も下がり気味ですし・・・。

 

相変わらず吠えませんし・・・。

 

 

食欲はあるのでまだまだ元気だと思うのですが、正直、いつまで一緒に居られるだろうかと不安になるときもあります。

 

 

ある日の早朝、

 

 

この日もスカッと晴れそうです。

 

我が家のシバイヌは春や夏は散歩したがらず距離も短め。イヌ特有の排泄行為が済むと即座に自宅に戻ろうとするようなイヌです。

 

一方で秋冬になりますと散歩の距離がぐっと伸びます。どうも春夏よりも秋冬、特に冬の散歩が好きなようです。

 

 

こんな季節になりますと

 

 

稲刈り後の田んぼに突っ込んで遊ぶようになります。

 

ところが最近はよく見えないのか田んぼに入ることもありません。段差も把握できないので落っこちることさえあるのです。不憫でなりません。

 

 

 

 

楽しそうに散歩しているように見えますがシバイヌの誇り(尻尾)は下がったままです。やはりよく目が見えないので不安があるのかもしれません。

 

ただ光は認識できるみたいで

 

 

「ロクロウ、今日もいい天気になりそうだ。太陽だよ」というと、(渋々)東の空を見てくれます。彼はツンデレなので仕方ありません。

 

 

順調に歩いていると突然振り向くことがあります。飼い主の存在確認でもしているようです。

 

「餌くれる人がいなくなると困るので」とか言っていそうです。

 

 

すん、としています。相変わらずシバイヌの誇りは下がったままです。おいおい、シバイヌの誇りが誇らしくてシバイヌを選んだんだから。

 

 

「ロクロウ、写真撮るんだから笑えよ」というと

 

 

笑ってくれます(笑)

 

さすが我が家のシバイヌです(超親バカ)。

 

 

しばらくして

 

「尻尾あげなさいよ」

 

というと、彼は聞こえないふりをして歩き続けていました。

 

 

シバイヌってそんなもんです。