自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

そろそろ収穫できそうな早生種のキャベツ「初秋」

 

実はそろそろ落ち葉拾いを始めようかと計画中。

 

先日も愛犬ロクロウの散歩をしにいつもの公園に出向いたところ落葉が始まっていました。でも1回拾ってしまうと終わり、みたいな量でした。

 

なので中旬くらいに、と思っていましたので近々公園に行って落葉の様子を見てみたいと思っています。公園にロクロウを連れていくと喜びますしね。

 

 

あ、犬って笑うんですよ。知ってます?

 

 

え?

 

 

知っている?

 

 

 

あ、失礼しました。

 

 

 

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落ち葉拾いは落ち葉堆肥を内製するために行います。

 

ですが積極的に堆肥化させようとは思っていませんで、自然に朽ちて堆肥化されればいいやなどと呑気に構えているところであります。落ち葉を集めて積んでおく、それだけ。運動にもなるし。

 

 

 

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有機農法の世界では、堆肥を十分に与えた野菜はうまい、みたいな情報があります。情報の真偽はともかくとしてですね、あまり堆肥を与えすぎると堆肥の味がするのではないかと疑っております。与える堆肥の種類にもよりますかね。動物性堆肥を与えすぎると匂いそうですもんね。堆肥を食っている感じ?

 

それなら植物性堆肥を与えるとどんな味がするんですかね?

 

 

当菜園は有機栽培とか有機農法にこだわりはありません。なるべく無農薬無施肥省力栽培で野菜を作りたいと思っているだけで、必要に応じて農薬も散布するし化成肥料も動物性堆肥も使用します。

 

商品作物を作っているわけではないし。

 

 

 

さて、今シーズンもせっせと落ち葉を集めて堆肥にするとしますかな。

 

でもね、内製した堆肥を大々的に使用して野菜を作った試しがないんですよね。春夏シーズンのナスとタマネギくらいですか。もっと積極的に使うべきかもなぁ。

 

 

 

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内製した落ち葉堆肥を使って野菜を作ってみるなら、やはりキャベツですかね。

生食することが多いですし、ダイレクトに味がわかりそうな気がして・・・(笑)

 

 

 

早生種のキャベツ「初秋」です。

いつもネット越しで撮影しますので良くわかりませんね。たまには開放してみますか。

 

 

 

例年ですと「初秋」にはイモムシさんがやってきて食害痕が目立つくらいの被害があるのですが、今シーズンは目立った被害がありません。こういう年もあるんだよなぁ。

 

その代わり、ではないですが、生理障害が見られる株があります。ブロッコリーにもあったし、こういう年は珍しいかも。

 

 

なんか初秋っぽくないけどな。違う品種だったりして(笑)

 

 

 

キャベツですが、生育状態そのものは順調で、まだまだ巻きは甘いけれど早めに収穫しても問題ないんじゃないかと思えるような感じ。

 

 

色艶もいいですね。「初秋」をこんなにきれいに作れたのは初めてかもしれません。

 

 

オニ葉と呼ばれる外葉も大きくなっていますので

 

 

もう少し大きな玉になりそうですね。

今年も豊かな収穫となりそうです。キャベツはそんなに難易度が高くないのでネットをかぶせるだけで良品を育てることができます。