自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

今日も老人会か、と思った金曜日の早朝に4回目の落ち葉を拾う自称週末ファーマー

 

今朝は曇りがちな朝を迎えた。

 

ま、こんな日もあるし、天気予報では週末に雨予報もあった。よろしい、雨は降るものだし、やまない雨はないのだ。

 

この時節は一雨ごとに寒さが増す。よろしい、これからやってくる季節は冬だからな。

 

 

 

公園に到着するとそこには駐車場の法則を無視した車が2台あった。駐車場の引かれた白線の枠に垂直に車をおいている老人がいたのだ。

 

周囲に人がいないと思って傍若無人な振る舞いをする。けしからん連中だなと思っていると、また老人会サークルの●●旅行かと思った。よろしい、頑張ってくれ。

 

 

そんな老人たちのことはど梅雨知らずといったテイで落ち葉を集めようとした。先日の山が残っているし。

 

 

この日も10袋集めたところで老人たちはどこかに消えていった。いつの間にか駐車場の法則にしたがって車がきちんと駐車されていた。そこには老人たちの憧れの車である白い軽トラが鎮座していた。欲しいなぁ・・・。

本日はどの温泉に行くのかわからなかった。もっとも本当に温泉旅行にいくのかさえ疑わしい。近くの健康ランドかもしれないし某ネズミーランドかもしれなかった。

 

 

 

作業時間はおおよそ40分ほどだった。山ができていたので短時間で終わらすことができた。

 

落ち葉はまだまだある。しばらくは楽しみが続きそうだ。

 

一番の狙い目のクヌギの葉っぱも

 

 

これから本格的な落葉、といった面持ちなので数回は拾いにくることになろう。その時は老人会のカップル誕生に立ち会いたいものだ。

 

 

先ほどまで集めていた場所だが、

 

 

長く堆積していた落ち葉が分解されて黒々とした土が爆誕している。これってかなり品質のいい土(土とは呼べないかも)だと思った。周囲の植え込みの植栽もこの土目指して根っこを伸ばしているのも目視で確認できた。

 

これだよね、里山の豊かな理由って、そう思った。

 

 

 

正確には土と呼ぶにはなんらかの条件があるのかもしれないけれど、このような土を含んだ土壌って理想なんだろうな。目指したいものだ。むろん、こういった黒々とした土ばかりではダメなのもわかっている。いろんな要素がモザイク上にブレンドされないとね。だから土って奥が深いし面白い。

 

 

集めた袋は菜園へ。

 

 

黒々、になれよ。

 

 

 

本日の収穫

前回まで:1,200リットル(150リットルが2袋、45リットルが20袋)

本日分 :450リットル(10袋)

合計  :1,650リットル(2袋と30袋)

 

 

 

北風に吹き飛ばされないように軽い袋を下側に、重い袋を上に乗せておいた。