当ブログ管理人は幼少期には非常に貧しい育ちをしてきましたので、世間で通常にしてもらったであろう幼少期のイベントを体験したことがありません。
え?
例えばって?
そうですね、お誕生日会、とかですかね。
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今はどうかわかりませんが、ファミレスやデパートなどにあるレストランみたいなところで食事したことも皆無です。さらにいえば、電車も飛行機も船も乗せられたことがないのです。例外的には新幹線だけは乗せてもらったことがあります。祖父母の家が仙台にあるからです。
なので、ファミレスやショッピングモール、その他いろんなところで小さい子供が親御さんと連れ立って歩いている様子を見ると正直羨ましく思えます。
我が家はDINKSですので子供をファミレスなどに連れて行くことはありません。もし連れて行ける状況であったなら連れて行ったのでしょうかね? 自分のような経験をさせたくないので大いに連れ出したかもしれません。
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そういう幼少期を過ごしてきましたので自然に目を向けるなどということもありませんでした。日々生きるのに必死と言いますかね。
なので現在花々に囲まれている生活ができていると思うと、幼少期とは違った生活ができているのだと実感できます。
とはいえ、幼少期から花々に興味があったかと言いますと、むしろ興味はなかったのかもしれませんね。
小学生の時分、よくアサガオの栽培とかあるじゃないですか。ろくすっぽ育てられませんでしたし、中学生の頃には菊の栽培とかもありましたが、全然興味ありませんでした。もちろん上手に咲かせることもできません。日々の生活に余裕がないとなかなかそういったものに興味関心が向かわなかったからではないかと思っています。
むろん、本当に花々が好きな人は違うんだと思います。
どんな境遇でも自然に対するリスペクトがあったのではないかと。
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GW期間中にお庭花々を眺めながら、そんな貧しい幼少期の頃を思い出していました。
人生折り返しを過ぎるといろんなことを思い出してしまいます。
思い出したところでどうしようもないのだけれど。