自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

ナスは脇芽をちぎって蕾もちぎって

 

自宅の果菜類に支柱をセットしましたが、そろそろ菜園のナスにも支柱をセットする頃合いかもしれません。

 

ナスは梅雨に入ると成長が早くなります。

 

ナスってやつは、湿度が好きですからね。5月のように気温は高めでも乾燥しているのは少し苦手なようです。本格的に成長モードに入る前に支柱をセットしておくつもりです。

 

 

 

昨年も同様に、この時期には生理障害が見られます。葉っぱがくるくるですね。

 

でも心配には及びません。ここから見事に回復します。

 

昨年同様に、今年の苗も台木にトルバムビガーを使用した千両2号です。皆さんも周囲の菜園のナスに比較して「なんだかウチのは元気ないなぁ」と思っても大丈夫ですよ。ナスはこれからが本番なんですからね。

 

しかも当菜園はトルバムですのでね、全く心配はしておりませんです。なのでいまやるべき管理作業を地道にやることで豊かな収穫につながるはずです。

 

愚直に管理作業に励んでいきます。

 

 

 

 

脇芽はちぎります。ここの脇芽不要なのでね。伸ばす脇芽は一番花直下の脇芽。基本、蕾のすぐ下の脇芽は強く伸びます。

 

 

 

中央に見える脇芽を伸ばします。なのでちぎりませんよ。

 

 

 

蕾もちぎります。まだ着果させません。

 

 

 

 

今出ている蕾は全部摘み取ります。今は成長に専念させるべきだと思っているのでね、まだまだ収穫は先の話です。

 

 

果菜類は管理作業も大事なので管理しやすいように支柱をセットしないといけませんね。この後支柱でもセットしますか。