自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

ナスは昨年と異なった栽培手法で育てています

 

 

性懲りも無く早朝から菜園に来ています。

 

夜明けが遅くなりましたね。なので少しだけ早朝は涼しさを感じるようになりました。

 

え、ほんとかって? 少しだけですよ。

 

 

我が家には14歳になったばかりの老犬であるシバイヌさんがいます。このイヌは散歩嫌いで特に春夏は散歩にでたがらないというイヌでありまして、早朝の涼しい時間帯でも歩こうとしないのです。

なのでそそくさと散歩を済ませてから菜園での活動を行うのが夏のルーティーンなのでございます。

 

 

 

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毎朝、ナスの収穫があります。

小ぶりの状態で収穫を続けておりますが、本日、画像中央に見えるナスですが、市販されているようなサイズのものを収穫することになりました。タイミングが悪いと少し大きくなってしまいます。

 

小ぶりのものがおいししいですよ。

 

 

 

日々収穫を続けていますが、まだまだ取れそうですよ。

 

 

朝日を受けてナスの表面も光っています。ナスを作っていると家庭菜園しているなって時間がありますよね。

 

さて、今年のナスは、例年と同じトルバムビガーが台木の苗を使いながらも今までとは異なった栽培手法を採用しています。

 

見た目ではあまりわからないかもですが

 

 

今年はナスの下葉を切除していないんですね。

 

例年ですと下葉はバッサリカットしてしまうのですが、今年は切除していないのが昨年との違いです。なぜかって?

 

2023のナスは春先から強風に煽られていまいち生育が弱いかなと思っていたんですね。さすがに盛夏になればそんなことは感じさせないほど元気なんですが、春から梅雨入りにかけてはなんとなく生育状態が心配だったので人為的な手入れはやめようと思ったんです。

 

であれば下葉を切ることも止めようと。

 

結果としては下葉を処理してもしなくても収量的には変化なかったかもしれません。でも少なくとも今年は処理しなくて正解だったかもしれません。ちゃんと収穫できていますからね。

 

とはいえ、来シーズンも同じ手法がいいのかというとどうなんですかね。気象条件に依存すると思うので毎年様子を見ながら対応するというのが良さそうです。