自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

ニンジンの播種を行いました

 

9/4週はあまり天気が良くないということで播種定植の絶好の機会だと思っていました。ところが天気予報が少しだけ変わって9/5は猛暑になるという予報になっているじゃありませんか。

 

9/4週は曇り空とかを想定し、苗類を播種する予定でいたのに、猛暑日になることがわかっていながら苗類を植えるのは(たとえ1日だけの猛暑日だとしても)リスクがあるなと考えました。

 

つまりそのリスクとはトウ立ちです。

 

 

サニーレタスも植えるし、ブロッコリーなども植える。

そうするとまず第一に気にするのはトウが立ってしまわないかということ。せっかく植えてもトウが立っては苦労して作業した甲斐がありませんからね。

 

 

というわけで、9/5の朝活で行ったのはニンジンとコカブの播種でした。

 

 

コカブはずらすんじゃなかったのか? とのことですが、はい、ずらして蒔くこともします。せっかくネットもするのでどうせならと方向転換しました(良くあることです汗)。

 

 

 

午前5時半過ぎ。

 

 

まだ雲が多く、怪しい雲がありましたがこのあと日が出てきて晴れてきました。

 

 

昨日まで降っていた雨は

 

 

再びたっぷりと菜園に水をもたらしてくれたようでして、歩くと少し沈みますがそれでも作業には問題ないと判断しました。

先日の早朝に畝立てしたのと同じくらいの沈み方だったと思います。

 

 

根菜類のエリアにニンジンとコカブを播種します。

 

 

マルチング後に雨が降ってしまったので植え穴に穴っぽこを開ける必要があります。そして播種。薄く覆土。しっかりと転圧。

 

マルチングした畝には点蒔き、そして別のエリアに筋蒔きしようと思います。

 

播種するのは「新黒田五寸」というメジャーな品種。

 

 

さ、発芽さえしてしまえば、というニンジンでもやってみるかな。

 

ニンジンはこの時期に播種すれば年内採りが可能です。ただ昨年は年内採りが叶わなかったな。例年だと12月には収穫できたのですが・・・。

 

 

 

各穴に穴っぽこを開けつつ、その穴目指して種子を落として行きます。

例年はパラパラと蒔いて覆土していたのですが、一斉発芽には失敗する有様だったので今シーズンは少しやり方を変えています。

3〜4mm程度の穴っぽこを開けてそこに播種。そして転圧というやり方です。果たしてどうなりますかね???

 

 

 

次は別エリアに筋蒔きします。

 

簡単に土を耕したあとで支柱をぐっと土に押し込みました。

 

 

こんな感じですね。

 

そこに播種していきます。いや、完全に筋蒔きの方が楽じゃね?

 

 

 

 

間隔がバラバラなので、こういうところがまだまだだなと思います。

 

 

本日のエントリが1,000文字を超えましたので続きます。