自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

結局ニンジンとコカブを蒔き直した

この日も朝から曇っていて時折小雨がぱらつくといった空模様。

 

ナイスっ

 

 

朝晩はだいぶ涼しく感じられるようになった。これで秋冬野菜の播種定植も問題なく進めることができるだろう。

 

 

ナイスっ

 

 

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さて、この日の朝、菜園に出て来た目的は8月22日に播種したニンジンとコカブが全く発芽しないのでもう一回播種することにしたためだ。

いやはやなんとも情けない話じゃないか。

 

 

秋冬野菜専用エリアの全景。

順調ならキャベツの定植をする予定だったのになぁ。そういえば、市道側含めれば8畝あるんだね。来シーズンも8畝運用にしておくかな。

 

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それでも作業そのものは順調に進んでいるし、発芽しないというトラブルはあったけれど、オンスケで進んでいるのは良い兆候だ。

 

 

問題の発芽しなかった畝は、

 

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この畝だ。

8月22日の夕方は夕立前の折からの強めの風が吹いていたため、播種するのに苦労した。雨も降り出しそうで雷がゴロゴロしていたから作業がおざなりになってしまったのかもしれない。

 

 

 

ネットを開けて早速再播種に取り掛かる。

 

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これ、いったんマルチを外して整地し直した方がいいなと思った。土が締まっていたし、それに1回リセットした方が精神衛生上いいと考えた。

 

 

マルチをはがし、小さい鍬で表面を掻いた。

その後塩ビ管で土をならした後で再びマルチをかける。

まずはニンジンから播種する。

 

種子は新しく購入したものを利用。

ツナ缶の空き缶に種子を入れる。

植え穴1個に多めに蒔いた。これが前回と違うところだ。

次いで種まき用培土で覆土。ぎゅっと圧をかけて土を固めた。

散水。

 

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コカブも同様の手順で蒔き直した。

 

結局ね、手間暇を惜しんで、焦ってやろうとするとろくな結果にならないという教訓だったのかもしれない。

 

雨が降る前に播種するのはいいとしても、播種が肝心なニンジンなのに失敗するなど、家庭菜園活動家失格だと思った。

ニンジンはおろか、コカブの発芽に失敗するなんて今までになかったことだ。昨年秋冬もあまりうまくいかなかったしなぁ。

 

う〜ん、驕っていたのかもしれないなぁ。反省すべき事案だ。

 

 

 

この日は作業終了後、勤務先の都内のオフィスに行かなくてはならなかったので作業はこれだけで早めに切り上げた。

 

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ネットをかけ、裾を埋め込んで終了した。

 

今度は発芽してほしいな。