昨日の話題の続きです。
ニンジンは点蒔きと筋蒔きで播種を行いました。点蒔きした畝には、ニンジンばかり播種してもよかったのだけれどせっかくなのでコカブも播種することにしました。
というのも、妻から
「カブの漬物が食べたーい」
というリクエストがありましたので(やむなく)同じタイミングで播種することになったわけです。本当にこうやって言われたんですよ。誇張なく、です。
コカブはいつもの品種。
逆さで撮影したのはわざとです。
あ、ってかいつもの品種じゃないな? いつもは「金町コカブ」だったな。ま、似たようなものかもしれん。味は変わらないことに期待しようじゃないか。
ニンジン同様に植え穴に穴っぽこを開けます。
めっちゃ小さい熊手みたいなやつがありまして、除草用の小道具だとは思うのですがなんでも利用しながら効率的に作業が進められたら面白いですよね、使える道具は使ってという感じで利用してみました。
開けた穴に種子を入れて転圧。これでコカブの播種も終了です。
最後にネットをかけます。
目的は害虫対策と強く雨が降ることで畝床が破壊されるのを防ぐためです。
はい、完了。
だいたいここまでの作業を終えるまでに約1時間かかりました。播種って時間かかるんですよね、意外と。
筋蒔きしたニンジンは、
しっかりと転圧して発芽してくれることを祈ります。そして雨が集まるように少し谷のような感じにしています。
この筋蒔きの方法論が確立し、点蒔きよりも生産的なことが確認できたらマルチングでのニンジン栽培は中止しようと思います。露地で筋蒔き、というのをスタンダードにして、根菜類エリアの使い方も再考しようと考えています。