早朝にやりきれなかった作業を行うために、10月某日の午後、菜園へ。
先日播種したシュンギクですが
ダイコン①の隣に、どうせ余った種子だから全部播いてしまうかな、と使用期限が切れたシュンギクの種子を播いたのですが、
播種後1週間程度で発芽を確認することができました。シュンギクはキク科なので発芽しにくい特質を持っていますが、気温とか水分とかに注意することで発芽率を上げることはできますね。ただ古い種子だけはどうしようもないと思っていましたので、いくつかでも発芽してくれましたので大切に育てていきたいと思います。
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さて、ダイコンでしたね。
午後も遅めの時間。作業時間は2時間もないなと見積もりました。
ネットをオープンにすると例のイモムシを見つけました。ヨトウムシ 、だから日中は眠いのかもしれない、そんなことは御構い無しに市道にぶん投げておきました。
ダイコン②は晩生種で、マルチングされた畝に播種しました。
1穴=5粒播種しておりまして、先日5→3株に間引いておりました。今回は3→1株に間引きます。まぁそろそろ1株でも問題なかろうということでね。
間引き対象は食害痕のある株や極端に生育がいい株、そして極端に生育が悪い株です。当菜園では間引きは株を引っこ抜くことはせず、ハサミで切っていくことにしています。
中腰だし神経使うしでかなり疲れる作業です。10分ちょいで作業は終わりました。最近は老眼が進んでいるし、かと言って裸眼では乱視で近視なものですから何にも見えなくなるので目も疲れます。
間引きしつつ軸を地面に対して垂直になるように整える作業も行っていますので余計に疲れたわけです。
注意深く観察しましたが、イモムシは見つけることはできませんでした。早期に対応できた、ということでしょうか。
ただ間引いた株の中には成長点が全て食害された株もありました。
間引き後には念のため農薬を散布しておきました。農薬散布はもう終了です。
ま、スッキリしました。
これでネットを被せて終了。ダイコンの葉っぱがネットの上部にぶつかる頃ネットを撤去してしまいましょう。
あとはタマネギだけか、と思うと少し寂しくなりますね。
タマネギが終わればあとは収穫だけ。そして冬ごもり。なんだか1年って早いな。
自宅に戻り、今宵の晩御飯について思いを馳せていたところ
トノサマバッタを見かけました。菜園で見かけることは良くあるのですが、自宅前の田んぼで稲刈りをやっていたので逃げてきたのかもしれません。
トノサマバッタを見ながら
「仮面ライダーってバッタだっけ?」と。
そうそう、1号と2号はトノサマバッタだった気がするな、と思い出すが、いかんせんTVでやっていた頃はまだ乳飲み子だったので記憶がない。再放送で見たことがあったかもしれないが、あまり興味がなかった。
それよりもキングジョーとか好きだったな。
強かったなぁ・・・。