自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

コカブとサトイモの収穫

 

当菜園では11/3頃にタマネギの定植を行うことにしています。

 

例年、天候も安定していますし祝日にもなっているので時間を確保できることもあり、タマネギの定植を予定することが多いわけです。

 

今年も11/3に定植することを決めていましてね、その前の週の週末にマルチングまでを済ませるという予定で考えていたのですが、週末になると決まって降る雨によって耕耘&マルチングができずにいました。

 

 

また、11/3頃にはサトイモの収穫も予定しています。

 

そうすると今年はタマネギもサトイモも、ということになり、体力的にしんどいなぁと思ったのでサトイモの収穫を段階的に行うことで作業量を平準化させることにしました。

 

 

 

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サトイモは先日試し掘りしています。その時に収穫したサトイモは全て煮物になってしまったのでストックはゼロ。タイミング的には収穫しても問題ない頃合いです。

 

 

この辺りを掘るか。少し地面が緩いので泥がべったりつくことが予測できます。全数収穫しようとするとしんどそうだな。

 

 

 

 

収穫したのは3株ですが、まぁまぁの収量を確保することができました。来シーズンの種芋になりそうな大きめの芋は保管。周囲についた子芋、孫芋を収穫していきます。

 

割とね、この作業がしんどいんですよ。

 

周囲の土を除去して芋から生えている根っこをちぎって、・・・。

 

自宅から持ってきたバケツに芋を放り込み、自宅に持ち帰ることにしました。

 

 

 

 

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次にコカブを収穫してみます。

 

 

やっぱ土の中で何かにかじられているんですね。この事象は例年見ることができます。何に食われているんだろ?

 

これらは浅漬けにしてしまいます。

 

 

 

 

自宅でサトイモとコカブを洗浄しました。

 

 

 

洗浄したサトイモはしばらく乾燥させて保管しておきます。恐らくは腐る間も無く食べられてしまうのだと思いますが、この時期には東北地方で芋煮会が開かれるくらいですし、サトイモが旬の時期を迎えますよね。

 

 

 

 

サイズ感もまぁまぁでした。

 

本当に小さいのは廃棄してきましたが、掘り上げたサトイモのほぼ全数を持ち帰っています。

 

さ、これで煮物でも作るかな。