春夏野菜栽培に向けてのスケジュールというのは例年予定通り進まないのですが、ここ埼玉県北東部のクソ田舎ではベニスモモも開花しましたのでそろそろソメイヨシノが開花するか、という頃合いとなりました。
春作は「慌てない・焦らない」がセオリー。なので桜前線が関東地方にたどり着いてから播種定食が行えれば、と思っているところです。
もっとも当菜園では春野菜というよりも夏野菜がメインですのでGW過ぎに播種定植ができればというスケジュールを考えております。
とは言え、4月中に播種しておきたい野菜もありますがね。エダマメとかね。
最近は天候のせいにしてなかなか家庭菜園的活動を行わないでいますが、いい加減に何かしないとダメだなと思い、先の週末に某ホームセンターでレタス類の苗を少しだけ購入しました。
これだけですけどね。
この時期は寒の戻りといいますか、とう立ちさせる要因が多分にあります。なので大量の苗を購入するのはリスクでしかなく、合計で8株のみの購入にしました。
まずはサニーレタス。「晩抽」とかいう名前がついていますが、とう立ちするリスクが高いですね。定植後約40日で収穫にいたるので便利野菜の一つでもありますが、春先のサニーレタスは葉っぱが柔らかくて美味しいです。
一方、
こちらは玉レタスでして、サニーに比べてとう立ちのリスクは抑えられていますが、玉レタスは収穫適期が短いので大量の苗を栽培するのは良いにしてもなかなか消化できず、挙げ句の果てにはとう立ちして廃棄、というようなこともあります。
とう立ちリスクに備えて少し多めに苗を用意する、というのは鉄則でもありますが、家庭菜園ですからね。
サニーレタスはともかく、玉レタスは菜園で栽培したいと思っていますのでなるべく早く準備しないといけないな。自宅でもできるかな? 少し検討してみるか。