自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

ニラをフィーチャーしたことはなかったなぁ

我が家のニラだが、枯れた葉を除去してみたらこうなった。

 

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やはりニラの茎はまだ細く、今シーズンは成長に専念させてやるべきだと思った。

 

 

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ほら、かなり細い。

 

 

 

多分、ここから生えてきて数年が経過しているニラの茎はこんな太さだ。

 

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ここは軒下の犬走り的なところだから土寄せさせもできない。植え替えてやろうにも、ねぇ。本来は白い部分を土寄せして株を充実させることが必要なのだろう。

 

 

とりあえず、中耕してみた。

 

 

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拡大してみよう。

 

 

 

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まだまだ細いし。それに中耕が土寄せみたいになったのでこれでよしとしよう。

 

 

ニラはうまく育てれば数年は収穫できるとのことだからここで株を充実させてみよう。何れにしても今シーズンは収穫できないだろうからね。管理しやすいプランターで栽培するのも悪くない。

 

 

調べてみるとニラは病害虫も少ないし育てやすい、とある。アブラムシが付くようなイメージしかないし、乾燥すれば赤錆病くらいは発生するだろうけれどそんな致命的なものでもないし。

 

 

ここ数日、ニラをフィーチャーしてみたが、そういえば満足にニラを収穫したこともなかったなぁと思った。ニラは便利野菜だしスタミナ野菜でもある。

 

欲しい時に収穫できるといいもんね。

 

 

我が家にもニラ

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そういえば、このプランターにニラのタネを播いたっけ。ニラがあった痕跡があるではないか。

 

確か昨年だったかな、播種したのは。

そうすると今シーズンは収穫しないで株を充実させることに専念する必要がある。地上部の枯れた葉などは取り除いても問題はなさそうだ。

 

種が取れたからここに播いた、んだったな。

 

 

 

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こんなところにもニラは生えている。冷気が当たらないせいかまだ葉が緑だ。

 

 

 

ほんと、ニラは管理しないと蔓延ってしまうので注意が必要だな。

 

 

 

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プランターに播種したニラにも花芽がついたようだがちゃんと花芽は除去したらしい。

 

 

 

覚えていないのかって?

 

 

 

ええ(汗)

 

 

 

 

 

田んぼの畔に生えるニラ

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早朝、愛犬の散歩。

 

夜明け前に散歩に出かけ、朝日が昇った頃撮影した。

 

いつになく長時間の散歩になったが彼は満足した様子。でもな、これから帰るのだけれど同じ距離を歩くんだぞ? 大丈夫なのか?

 

 

ため息交じりに周囲を見渡すと

 

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田んぼの畔にニラの大群。

 

 

 

 

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ニラは萌芽力も強く、放置しておくと四方八方にニラが生えてくる。

 

 

ところで、ニラについて、あまり詳しくないことに気づき、調べてみることにした。

ニラはネギ科の多年草。ネギ科? ユリ科、じゃなかったっけ? ユリ科だよなぁ。サカタのタネにはユリ科ってあったぞ? なんだ…?

多年草であることは知っていたけれど、酸性土壌を好まない、とある。それにしても田んぼの畔に随分と生育するから酸性土壌に強いのかと思ったらそうでもないらしい。

 

それとニラは長日・高温条件で花芽が出てくるらしい。確かによく花芽がつく。出てくるたびに切っているな。あまりニラばかり生えても仕方ないし。

 

また、ニラは株分けと土寄せが大事、らしい。

確かに分蘖するだろうから株分けは必要だよな。土寄せって必要だったのか。なんだか必須みたいなことが書いてあるけれど。土寄せすれば分蘖も進む、ということなのだろうか?

 

 

我が家にもニラは生えているけれど意識して栽培しようと思っていなかった。

 

 

 

クリスマスローズの蕾

素焼きの鉢に植え替えたクリスマスローズに蕾がついた。先日のエントリでご紹介したのだが、そうなると元々地植えしてある株も蕾がついたのではないかと考えてチェックして見た。

 

 

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これが元々の株。

大株でしょ?

 

この株からこぼれた種が発芽して、2〜3年成長したものを植え替えたわけ。それらが蕾をつけたので、本家?も蕾がついたのかもしれない、と思ってね。

 

 

 

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付いているね。いいね。

 

 

 

やはり日当たりがいいせいか、他の株よりも早く蕾がついているような気がする。この株よりも先住のクリスマスローズには蕾がついているのだろうかと思い、そちらもチェックしてみた。

 

 

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これね。実はここには色違い2株が植わっている。花が白いのと濃い紫色、ではなかったかな?

 

 

 

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手前の白い花の方に蕾がついているようだった。その奥の紫色の株はまだだった。やっぱり日当たりがよくなかったのだなと理解。

 

 

え?

 

 

 

白いクリスマスローズの蕾がよく見えない?

 

 

 

あ、本当だ。

じゃ、拡大。

 

 

 

 

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夏になったら植え替えにチャレンジしてみようかな?

 

 

 

 

先日植え替えた大株も蕾をつけていた。

 

 

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どうやら植え替えは成功したようだった。

 

 

たまには飛び石の休みもいいものだね

実は明日から1泊の予定で関西に出張。

なんとかウィルスが心配だが仕方ない。新幹線でのんびりと行きたいところだが、出張先の場所の都合で飛行機で行くことに。飛行機って早いけれど意外と融通が利かないと感じている。

 

 

 

初冬に植え替えしたクリスマスローズ

 

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素焼きの鉢に植え替えしているために真冬であっても水やりは欠かせない。

この日も水やりをしつつ、一向に成長の様子が見られないクリスマスローズに、無茶な時期に植え替えなんかしたものだから失敗かなとか思っていた。

 

何も考えずに水やり続けていたからかもしれない。うんざりしながらルーチンをやっていたからかもしれない。クリスマスローズの変化を感じることができなかった。

 

この日は水やりをしながら少々の違和感を感じた。

 

「なんか違う」

 

そう、感じただけ。

よく見たらわかることだけれど、意識しないと気づかないものだ。

 

 

上に貼り付けた画像。

何かにお気づきになるだろうか?

 

 

 

・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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そう、開花してた。

 

しかも2株も。

 

 

 

 

 

 

 

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もっともこれは蕾ではあるけれど。

 

 

これをもって全て植え替え成功とか思わないけれど、少なくとも蕾がついた2株は成功したのではないだろうか。

 

(ちょっぴり嬉しくなった)

 

 

こないだラジオで「浪漫飛行」を聞くことができた。何年振りに聞いたのだろう?

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iPhoneを向けるとそっぽ向く我が家のシバ犬。その名はロクロウ。コメよりもパンが好きなシバ犬である。そして彼は滅多に吠えようとしない。まるで犬であることを放棄しているかのように。

 

 

ようやく冬らしい寒さがやってきた。

なかなかあの凛とした寒さもいいもの。冬は冬らしくあるためにはそこそこ寒くなってもらわないと春のありがたみが感じられなくなる。

犬は噛み付く、猫は引っ掻く、冬は寒く、でなければならない、そういうことだ。

 

 

 

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一年草多年草が同居するプランター

元々は何があったんだっけ、というくらい何が植えられていたか忘れてしまっている。

 

 

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零れ種で一年草が咲いてくれている。

こういう無意識的な感じもいい。

 

 

 

少しずつ夜明けが早くなっている

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先日自宅の庭でてんとう虫を見かけた。普通冬眠しているだろう?と思ったが暖冬のせいだろうか、ちょこちょこ動き回っていた。

 

暦の上では春だというけれど、まだまだ寒い。

 

てんとう虫もそんなに急いで出て来ないでいいのにと思った。

 

 

 

***

 

さっきまで料理をしていた。

当ブログ管理人の趣味の一つに料理がある。今晩の酒のあてになるようなものを拵えていた。

そういえば、安納芋が腐るほどあるな。それに里芋もある。使いきれない。

なんか料理に使えないかと思ったがダメだった。何も思いつかない。

 

こうなったら居酒屋に行ってメニューの研究をする必要がある。

どうだろう、この案は?(笑)

 

 

 

嫌気性EMボカシを作ろう(3)

これで材料が集まった。

 

 

ボカシを仕込むのは大した作業ではない。鼻歌交じりに行うことができる。

 

 

米ぬか、油かす、土、堆肥をブレンドする。

 

こんな感じで。

 

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このままよく混ぜる。

 

 

 

次にEM菌を1000mlの水に対して100g投入し、水溶液を作っておく。ここで糖蜜でも加えるのだが、忘れてしまった。これが吉と出るか凶と出るかはわからない。

 

EM菌水溶液を投入し、混ぜる。

 

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握って固め、指で押したら崩れる程度の硬さにしたらポリ袋の中に入れる。空気を入れないようにギュッと押し込む感じで。空気を抜く、というかそんな感じ。

 

 

何回か繰り返し、バケツ1個分が完成。

 

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ちょっと少なかったかなぁ。

蓋をして保管。

 

 

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これをもう1セット繰り返す。

 

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バケツ2個分が完成した。

 

雨が当たらない軒下に放置し、そうだなぁ、5月頃に完成するかな。

 

嫌気性EMボカシを作ろう(2)

今回のボカシの種菌として、菜園で作製している落ち葉堆肥を利用することにした。そこで菜園に赴き、落ち葉堆肥を1kgくらい集める。

 

 

 

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この辺から集めてみた。

 

 

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1kgも取れてないけれど、いっか。

 

 

 

土は自宅のもので、

 

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こんなもん。

発酵の際に出てくるアンモニアを吸収させるだけの役割だから。それに昨年は土を入れていないし。

 

 

そういえば、落ち葉は積み上がったままだから早く堆肥BOXを作らないとなぁ。

 

 

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袋の中の落ち葉が汗かいてるし。

 

嫌気性EMボカシを作ろう(1)

ボカシを作製しようと考えて資材をかき集めていた。

 

先日米ぬかが入手できたので、いよいよ作製することと相成った。

 

 

ボカシを内製するのは良いけれど、好気性か嫌気性かどちらを作るかを検討する。EM菌を使用するとしたら好気性ではなく、嫌気性が好ましい。昨年内製したEMボカシは嫌気性。

 

嫌気性生物はその生息過程で酸素を必要としないため、急激な活動はできませんが、分解活動を行って有機物を分解し、物質の浄化に役立っています

 

と説明される。

 

好気性は空気に晒す必要があるため定期的に切り返す必要がある。そこまでしたく無いなと思い、嫌気性ボカシを作る。

 

 

資材はこれらだ。

 

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まずはEM1と光合成細菌。

随分と古いものだからそろそろ身長する必要があるかな。次のシーズンでは新しいものを購入しよう。

でも、光合成細菌って貴重品らしいからなくなるまで使うけれど(笑)

 

 

米ぬかは用意したし、

 

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今回は油かすも投入してみる。ごくわずかだけれどね。

 

 

あとは土と落ち葉堆肥。

 

土は自宅のものでいいや。

 

落ち葉堆肥を持って来ないとな。さて、風が強いけれど、菜園に行くか。

 

 

 

 

 

2020年2月の菜園の様子

当菜園の隣の農家さんはブッロコリーに防鳥ネットをかけている。ヒヨドリに食われないようにするためのようだ。

当菜園は虫除けネットをかけているので食べられたくない野菜の被害はなくて、すでにネットを外している野菜の葉を食わしている。

 

 

強い霜が降りないので春夏エリアのエンバクが枯れていない。

 

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ま、これからの寒さで枯れるのだろうな。

 

 

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実はニンジンの畝だがクリムソンクローバーが繁茂してきたためニンジンとの区別がつかない。

 

 

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犬のフグリが咲いている。咲くのが早い?

 

 

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上の画像が早生種のダイコン。下の画像が中生のダイコン。まだまだ収穫できるのが嬉しい。

 

 

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これがムクドリにやられたブッロコリー。

 

 

 

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実験用ダイコン。長雨でかなりの株が死滅したけれどなんとか生きている。

 

 

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キャベツと白菜。

キャベツは毎週1回は収穫しているし、かなり重宝している。ハクサイはなかなか消化ができず、菜園に放置。このペースではあと何玉も食えないなぁ。しかも自宅に残っているハクサイもあるし。

 

 

大根の葉を食らうヒヨドリ

そういえば2月。

例年だともっとも寒さが厳しくなる月でもある。

 

何年か前には2月に大雪が降ったなぁ。しかも2週連続で。あの時はすごかったなぁ。

 

今年は暖冬傾向で2月に突入している。こういう年は冷夏になりやすいんだな、これが。もちろんトレンドとして、ね。

確か1993年だったか、冷夏だった。コメが育たず緊急輸入とか、そういう年だった。あん時は何してたっけ? あ、大学生だった。確か梅雨明けが特定できない年だったっけ。

でも、昨年も冷夏じゃね。とか言われてたっけ。雨が多かったしね。

 

 

で、今年の冬は暖冬傾向。こういう年の春作は害虫が増える傾向にある。寒さで害虫の卵や蛹が死滅しないからだ。害虫対策をきっちりやらないといけないな。

逆に暖冬傾向だから野菜の価格が低めで推移。これは消費者には嬉しいことなのかもしれない。

 

キャベツなんて1個80円で売ってたし、ダイコンなんて2本で100円で投げ売り。

農家泣かせだねぇ。

 

 

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我が家のダイコン。このほか、菜園にもダイコンがある。強い霜が降ることで葉が傷むことも無い。

 

 

 

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なんか黒っぽい鳥がいつも葉っぱを啄ばんでいる。ちゃんとフンまで付いているではないか。

 

変な種を運んで来なければ良いのだが・・・。

 

 

思い切って地植えしたバラの様子

これから書く内容は家庭菜園的活動になんら関係のないことである。

どうしてこんなことを書こうとしているのか自分でも理解できない。ただその時に感じたことをブログに認めるのもいいじゃないか、と思ったからかもしれない。

 

 

***

 

先日電車に乗って出かけた。それも休日に、である。

 

予定していた電車にはタッチの差で乗ることができず、次の電車を待つことに。次の電車は10両編成。混んでなければ良いなぁと願った。

その10両編成に乗って上野まで赴き、そこから乗り換える。目指すは神田駅。神田にある某店で昼食を食べる目的で出かけたのだ。

 

その10両編成は予想通り混みつつあった。

自分が乗った駅でキーキー騒ぐ子供がいた。

次の駅では女性がこぞって乗り込んできた。

さらには次の次の駅で女性が乗り込んできたし、男性が大挙して乗り込んできた。願いは却下されたのだ。

 

 

キーキー騒ぐ子供の父親らしき男性は、キーキー騒ぐ子供に対して「シーッ」とするのだが一向に聞く耳持たない子供。そりゃ子供だ。電車に乗れて嬉しいし、父親とお出かけできてテンション高め。仕方ない。

 

自分の右隣に乗り込んできた女性は、話の内容から同じ職場の仲間らしく、これから揃っておでかけするようだ。ひとしきり職場の悪口と旦那の悪口を言っていた。

 

どうして人間は集団になると羞恥心を忘れるのだろう?

人前で自分の旦那の悪口を言うなんて、自分は男を見る目がないと言っているようなものじゃないか。

会社の悪口や上司の悪口を言っているけれどイヤなら辞めちまえば良いじゃないか。そんな職場にしがみついていないで。

相当テンションが高めな集団だった。そんなに電車に乗れて嬉しいのか?

 

 

正直うんざりしながら目的地の上野まで乗っていた。喋るなとは言わない。もう少し言葉遣いには注意しなよ、と思った。言葉遣いが下品だったし、仮にもそう言う下品な言い方しかできない人間が勤める会社とはディールしたくないと思った。

仮に第三者の耳に入ったら他人がどう思うか、想像力が欠如しているとしか思えない。

 

 

そんな風に思った自分はおかしいのだろうか?

いつも思う。自分は変わり者なのか、と。

 

 

 

***

 

帰宅後、細君に同じ話をしたら

 

「そんな話を聞いているのが悪いのよ」

 

と言われた。そりゃ、イヤホン忘れて出かけてしまったからねぇ。

 

 

***

 

その日、帰宅してから少しだけバラを眺めた。

 

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鉢植えから地植えにしたバラであるがちゃんと活着してくれたのだろう。ちゃんと新芽が出てくれている。

なかなか鉢植えの時には満足いく花を咲かせることができなかったので、地植えにしてみた。春秋に咲く品種だが、次のシーズンに期待しようかな。樹勢を得るのに専念するのが良いのかなぁ。

 

バラは黙って春を待っている。

職場や旦那の悪口なんて言わないで待っている。

 

でも、ひょっとしたら、栽培主の悪口を言っているのしれない。

 

イネわらは使い勝手がいいのですよ

先週から仕事で関西に出張することがあってなかなか忙しい。

 

今月の中旬から下旬にかけて3泊4日の出張が立て続けに控えている。そう、関西へね。関西は、というか、大阪なんだけれど、瓶ビールが安いので夜が楽しみ。

 

 

あ、真面目に仕事していますって。

 

 

 

 

***

 

今年は暖冬傾向。

だから2月下旬あたりから春夏野菜専用エリアの準備を始めてもいいのではないかと考えている。特にレタスやキャベツなどの葉物、ニンジンなどの根菜類をやろうとすると、3月中旬から下旬には播種定植をするスケジュール感になるから、少なくともその1ヶ月前には準備を始める必要がある。

 

苦土石灰を散布して、有機肥料を投入。

雨を何回かやり過ごしながら耕耘を行う。

有機肥料の分解のことを考慮すると耕耘作業は3〜4回はやりたい。

 

 

でも、葉物や根菜類が片付けば、残りの夏野菜はそんなに播種定植を慌ててやる必要がない。むしろ遅めに着手してもいいくらいだ。

 

今までの教訓から準備だけは早めにやっておくのがいい。

だから2月下旬から動きたい。

春夏エリアにはエンバクがあり、耕耘しながら鋤きこみたいし、それらが分解するのに時間も要する。やっぱ2月下旬から準備は必須だ。

 

 

 

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イネわらを入手した。

 

喫緊に使用する予定はないのだけれど。

自宅の定植エリアに腐植を作る目的で鋤きこんでみようかな? 少し有機物が少ないように感じるためだ。

イネわらと完成しているもみ殻堆肥。それらをブレンドして土作りしてみようか。最近地力が落ちている気もするし。やっぱ夏野菜のキュウリは長い期間楽しみたいからね。

 

 

 

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イネわらには納豆菌が寄生しているんだって。寄生? 違うな。共生なのかな?

 

 

ボカシ肥料を作ろうか

今やネットの時代。

「ボカシ肥料 作り方」でググってみればいろんな作り方が紹介されている。だから当ブログで作り方などは載せない(つもり?)。

 

今回はどんな方法で作ってみようかなぁ?

昨年はEM菌をベースにしたボカシを作った。確か一昨年もそうだったな。

今年もEM菌にしようかなぁ。簡単だし。資材もあるし。

 

 

でもね、作ってみたいのは土着菌のボカシ。それと当菜園の落ち葉堆肥のボカシ。カブトムシの幼虫の糞のボカシ。

 

カブトムシの糞のボカシは以前試したことがあったのだけれど、とうとう効果が測定できずに終了してしまった。それにカブトムシの幼虫の糞を大量に調達する必要があるからかなりしんどいことでもある。

 

 

落ち葉堆肥で仕込んでみるか。あれならいろんな微生物がいそうだし。

 

 

 

 

***

 

その昔は分解促進剤をわざわざ購入していた。

HCで「コーランネオ」とかいうのが売っているはず。そのコーランネオってのが分解促進剤。

でも当ブログ管理人は通販で仕入れた「ラクトヒロックス」というのを使用していた。でもね、それなりに高価な資材だったのだが効果のほどが分からなかったのがあってね・・・。当時はラクトヒロックスをボカシに使用することもなくて、菜園に投入した粗大有機物を分解させるのに使用したのだ。昔はいろんなことを試したんだなぁ。

 

 

 

今回のボカシは、油かすや化成肥料、菜園の落ち葉堆肥などをブレンドして仕込んでみたい。

 

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油かすと化成肥料は準備が済んでいる。

落ち葉堆肥は菜園に行けばいくらでもある。米ぬかも入手できた。やろうと思えばEM菌だってある。

 

 

あ、そういえば、「えひめAI」も作ったことがあったなぁ。

 

え、「えひめAI」を知らない?

 

 

そういう時こそ、ググって欲しいなぁ。