自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

ちょっぴり不調なジャガイモ男爵

クリムソンクローバー、終焉の時を迎えた。

 

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あまり楽しめた感がしないのは新型コロナのせいだということにしておく。満開の頃に、ぼーっと眺めることができなかったからだ。

 

 

ひょっとしたら新型コロナが原因なのだろうか?

当菜園のジャガイモ、かなりの不調だ。

いまだに芽が出てこないのだ。

 

 

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え?

雑草しか見えない?

芽が見えない?

 

こりゃ失敬。

 

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あ、ほんとだ。

雑草だか芽だかさっぱり分からないや。ひどい。 

 

 

種芋の定植時期は例年と同様に春のお彼岸の頃だ。暖冬だったとはいえ、そんなことは定植時期は関係ないし。

確かに4月は例年よりも低温傾向であったのは違いない。でも昨年も似たようなものだ。どうしてこんなに芽が出てこないのだろう?

 

定植方法に問題でも?

 

いや、それはない。例年と同じ方法を採用している。

 

 

種芋に問題?

 

それは考えにくい。そんなもの売り物にしないし、あまりにも芽が出なさ過ぎる。

 

 

 

しばらく考え込んだが原因は分からなかった。

 

 

 

そんな菜園主にできることは除草することだった。

 

 

 

 

それでは遠慮なく除草しようじゃないか。

 

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それにしても全然出てこないなぁ。

 

 

 

stay home だということで

その日の朝は少し肌寒く、早朝の愛犬ロクロウの散歩に薄いジャンパーを羽織ったくらいだった。

 

風もある。

 

こんな日はぬくぬくと過ごすのがいいなと思いつつ。

 

 

せっかくの5月なのに、せっかくのいい気候だというのに、外出自粛とのこと。もっとも、もともとそんなに外をほっつき歩いているわけではないので「自粛ストレス」なるものは感じない。

 

だが、

 

やるな

 

と言われてやらないのと、

 

やってもいい

 

と言われてやらないのとでは気持ち的に異なる。天邪鬼だなぁ。

 

 

こんな天気の日には外出自粛要請がなくても自宅にこもっていたい。

 

 

だから、

彼にもそう言っておいた。

 

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ロクロウの散歩中、田んぼの畔で見つけたアメリカザリガニだ。外来種

 

 

 

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外出自粛要請が出されているんだぞ?

外で歩いていると腹をすかせたカラスか何かに食われるぞ?

 

 

その後のい彼がどうなったかは分からない。

無事に逃げ果せたのだろうか?

 

 

***

 

自宅にこもっているとさすがに退屈だ。

そんな時には家庭菜園的活動を行うか、自宅の庭を愛でるか、だ。

この時節、バラがいい感じだ。

 

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ピエールだけがまだ咲いていないのか。

 

もみ殻堆肥の様子【生ゴミやミミズ】〜画像閲覧にご注意ください〜

※本エントリには生ゴミの画像やミミズの画像、今回はカナヘビの画像まであります。不快に思われる可能性がありますのでどうぞ閲覧にはご注意ください。

 

 

約1ヶ月ぶりのもみ殻堆肥の様子を報告します。

 

もみ殻堆肥作りは、我が家の場合、特に野菜くずなどの生ゴミをもみ殻に分解させることによって「事後的に」作製されるものです。

決して意図的に作製することは少ないです。

 

当ブログの読者の方々はすでにお分かりの通り、大それた装置や設備などを使用せずにもみ殻堆肥を作製しているのですが、その方法とは、

大きめのプランターにもみ殻を投入し、そこに野菜くずを入れる

というものです。小学生低学年の夏休みの自由研究のようなものです。

 

 

***

 

もみ殻はフレッシュなものを利用するのですが、野菜くずを投入する前には水をじゃんじゃかかけて湿らせておきます。フレッシュなもみ殻はなかなか湿ってくれません。ですので

 

それなりに

 

じゃんじゃかかければいいわけで特に程度は気にしないです。

 

気が向いたらもみ殻に米ぬかとか光合成細菌水溶液とかEM菌とかボカシ肥を投入することがあります。本当に気が向いたら、です。

 

 

最近気付いたのですが、

どんな分解促進剤を投入しても出来栄えは変わらないのではないか、と考えております。

もみ殻堆肥の作製のポイントは

 

数年待つ

 

ことなのです。したがってEM菌とかなんとか菌は本当にただの気休めなのではないかと思うようになりました。

もみ殻の分解はミミズさんがやってくれます。

 

***

 

我が家の生ゴミ分解処理装置の数々をご覧ください(笑)

 

 

生ゴミ画像出ます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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画像左手4基が設置して1年未満のもの。右手2基が設置して1年以上経過したもの。

 

 

 

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画像上の丸いプランターにはフレッシュなもみ殻のみ投入。

画像右手の間口が長方形のプランターには米ぬかを投入。

左手にはEM菌を投入ぅ。 ぅ?

 

本当は野菜くずももっと細かく刻んだ状態でプランターに投入したいのですが、なかなかねぇ・・・。

 

 

 

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こちら2基のプランターの中のもみ殻は少々くたびれています。分解が進んでいる証左ですね。嵩も減っているように見えます。

 

 

 

 

詳細に見ていきましょうか。

需要はあまりなさそうですけど・・・。

 

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これは分解促進剤としてEM菌を投入したプランターですね。積極的に野菜くずを入れないようにしていましたが、先ほども言いましたように、ミミズさんこそ分解促進剤であると考えたため、最近はここにも野菜くずを入れるようになりました。

先の画像に写っていたネギの残渣は丸いプランターに移しました。

 

丸いプランター(画像上に見えたやつ)にはほとんど野菜くずを入れておらず、

以下、ご覧のように、

 

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フレッシュな状態なので、

 

 

 

このように、

 

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こっちに移すことにしたのです。撮影後は残渣が見えなくなるように埋め戻しました。

 

 

さて、EM菌を投入したプランターの中身ですが、

 

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このような感じです。やはり野菜くずを入れてミミズさんに頑張ってもらった方がいいかもしれませんね。もみ殻の形状がかなりフレッシュです。

やれやれ、小細工は必要ないみたいだなぁ。

 

 

 

次は米ぬかを投入したプランターですが、

 

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※実はカナヘビが写り込んでいます。写り込みは著作権侵害にはならないので・・・

 

 

中身はというと、

 

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カナヘビもいますが・・・

ミミズさんがいますね。

野菜くずはあまり入れてこなかったのですが米ぬかに誘われたのでしょうか。ミミズさんが確認できました。

 

カナヘビさんは、

 

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ここに避難されたようです。無事でよかったですなぁ。でもひょっとしたらミミズを狙っているのかもしれませんね。カナヘビは、人間が麺類をすするようにミミズさんを食べます。弱肉強食の世界を感じることができます。

 

 

 

次は、画像右手に見えた丸いプランターですが、

 

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これです。

中身を見てみますか。

 

 

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ミミズさんが確認できましたね。

それにしてもEM菌のプランターにミミズさんが確認できないのはなぜだったのだろうかと考え込んでしまいますねぇ。

 

 

最後に設置してから1年以上が経過しているプランターです。

こちら。

 

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中身を見てみましょうか。

 

 

 

 

※ミミズさんがうじゃうじゃ出ます。閲覧注意です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ではどうぞ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ、

貼らなきゃ。

 

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え?

 

うじゃうじゃでもない?

 

 

それは失礼しました。

 

 

 

もみ殻はくだけた感じがあって堆肥化が進行していることが分かりますね。2020年冬にデビューできるかもしれませんね。

 

こちら2基にはあまり野菜くずを入れておりません。

ここまで堆肥化が進んでいますので、あとはミミズさんに頑張ってもらうようにしています。しかし、これもまた気まぐれに野菜くずを投入することになります。

他のプランターへの供給が過剰になった場合に入れるからですね。

 

 

あ、このもみ殻堆肥、生ゴミのにおいはゼロですよ。

ちゃんともみ殻の中に埋め戻すことで匂いは完全にゼロです。

もっとも魚のアラなどを入れてしまうと臭うかもしれません。我が家は入れないので分かりませんが。

 

実生のバラも植え替えた

タネから発芽したと思われるバラも植え替えしました。

なかなか、実生のバラにはお目にかかれないので植え替えそのものを躊躇しましたが、ここは思い切って・・・。

 

 

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ホットココアかと思いましたが、パレードなのかもしれませんね。

とはいえ、どの性質を持つかはわからないなぁ。

 

植え替え〜後編〜

旬ではない時期にクリスマスローズを植え替えたという話題の続編です。

 

ではどうぞ。

 

 

 

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よく見ると3〜4芽ですね。それぞれ株を分けても良かったかもしれませんね。でもね、根を崩すのが少々怖くてですね、なかなかできませんでした。

 

 

次は

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ちょうどいいサイズ感で植え替えできました。鉢から鉢へ植え替えするにしても、鉢の状態で2年くらいは育苗する必要がありそうです。

 

 

 

 

以下はもっと小さい苗です。

 

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しっかり活着してくれるでしょうかねぇ・・・。手塩にかけて育てていきましょうか。

 

 

そうそう、画像に写っていなかった株はこちら。

 

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これも小さくて、若い苗です。

 

 

 

クリスマスローズはジメジメ湿気に弱いと言われており、鉢に植え替えするなら素焼きの鉢が良いと言われていますね。

なので我が家も素焼きの鉢を使ってきたのですが今回はプラ製の鉢も使用してみます。成長期にはそれなりに水を要求しているようで、これからの梅雨時は雨の当たらない軒下に避難させようとは思いますが、どの程度耐えられるのか試してみようと思います。

なぜならもともと育っている大株が植わった場所は、どちらかというと、粘土質の土で乾燥には程遠いエリアだからです。

だから普通の水管理でもいけるのではないか、と思った次第ですね。

 

 

 

今回、植え替えたのは、

 

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こんな感じ。

活着するまで面倒見ますよ。活着したら後はスパルタですので・・・(笑)

 

 

 

植え替え〜前編〜

何事にも旬の時期があります。

 

今の時期、食べ物でいえばカツオなんかもそうでしょうし。

つい最近知ったのですが、カツオはプリン体を多く含むそうで。そう聞かされると旬のカツオを食べるのに躊躇、逡巡してしまいますね。いかんせん尿酸値高めと言われておりますものですから。

 

 

旬と言いますのは何も食べ物だけではなくて、今の時期で言いますとバラの開花などもそうですね。

手前味噌ではありますが、我が家は今、バラの香りで満たされております。

バラの香りっていいですねぇ。

 

 

旬といえば、播種や定植にも旬がありますね。

ちょうどこの時期は果菜類の定植が旬です。

 

 

ちょいちょい当ブログでも指摘しておりますが、旬ではない時期に播種・定植してもろくなことないものです。

 

そんなことを偉そうに言っておきながら、とうとうやってしまいました。

 

 

旬ではない、この時期にクリスマスローズを植え替えてしまったのです。本日はこの様子をお知らせしたいと思っています。

 

クリスマスローズの植え替えは夏に行うもの、と刷り込まれていました。ですが、昨年秋、株分けが成功したことをきっかけに

 

ものは試し

 

というスローガンの下、いろいろと試すようになったのですね。

詳細は各自でお調べいただくとして・・・。

 

で今回は実生のクリスマスローズを適当な鉢に植え替えたという次第。

 

 

***

 

そもそも我が家のクリスマスローズは、

 

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生育旺盛な巨大な株。コイツはこの夏に四分割程度に株分けします。半ば強引に分けたいと思います。

 

 

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花の色が白い株で、コイツも大胆に株分けしようと企んでおります。

 

 

 

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この株は周囲の生育旺盛な植物たちに駆逐されつつありますので勢力を拡大させたく思い、隣に見える白い個体をバッサリと株分けしていきます。

 

 

 

これらの株が落としたタネが発芽しまして、

 

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このように小さな苗ができています。今回はこれらを適当な鉢に植え替えるという作業を行ってしまいました。

 

 

クリスマスローズと言いますのは意外と強健な植物でして、我が家の犬走り(建築用語)

に敷いた砂利でも発芽するくらいです。

 

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なるべく丁寧に砂利を避けて根についた土ごと、ザクっと植え替えたいと思います。

 

 

クリスマスローズというのはなかなか根が強くて太いですね。

ですので土ごと取ろうと思っても太い根っこがしがみついてなかなか摘出することができませんでした。

もっとも摘出し、すぐに植え替えるのだから、と思いまして半ば強引に摘出し植え替えを実行していきました。

 

 

 

植え替えした苗は、芽が2〜3つ出ているものと芽が1つだけのもの含めて取れるものすべてを摘出してみました。

ただあまりにも小さい苗はそのまま放置しておくことに。

植え替えできたのは、

 

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※画像には出ていませんがもう1株あります

 

画像右手が芽が複数あるもの。左手がもっと若い苗です。

 

 

 

以下は、根が外れなくてまとまって植え替えてしまった株です。

強引に引っ張りながら分けてもよかったのですが、なかなか勇気がなくてできませんでした。

 

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拡大すると、

 

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根が絡み合っており、このまま植え替えてしまいました。このまま大きくなってくれればさらに株分けできますしね。

 

 

 

以下は、強引に根を外したものですが、

 

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拡大すると、

 

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新芽が見えているのでひょっとしたら植え替えずにそのままにしておいたほうがよかったのかもしれません。活着してくれれば良いのですが、どうでしょうかねぇ・・・。

 

 

 

 

 

これ以上画像を貼っていくと重くなっていくので一旦ここで終わります。続きは明日です。

 

クリムソンクローバーの花期が終わろうとする頃、

「、」で終わっていますが、その次に何を続けようかと数分考え込んでしまいました。

 

結果、

 

別に続けなくてもいいんじゃね?

 

との結論に至り、このまま続けることにしました。

 

 

 

あの・・・、

 

言いたかったのは当エントリを最後までご覧いただくとお分かりになれます。なので詳細は省こうと思いますが、

 

ま、いろいろと活動したことをつらつら書きたかったわけです。

 

 

 

耕耘して、

 

マルチングして、

 

播種・定植して、

 

散水して、

 

防寒対策して、

 

とまぁこんな感じですね。

 

 

 

え?

 

何を播種・定植したのかって?

 

 

 

だから最後までご覧いただければ・・・(汗)

 

 

 

***

 

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マルチングしたところにはスイカを定植し、エダマメを播種します。

手前にスイカ、奥にエダマメですね。

 

 

奥側はこうです。

 

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で、ここにはかぼちゃ。

 

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外輪山みたいになっていますがね、こう定植するといいみたいなことを某TV番組でやっていました。初心に戻り、言われた通りにしてみようと思ったのでこうしてみました。

 

 

 

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この区画にはサトイモを定植する予定です。

例年のような1畝運用ではなく、間隔を十分に取った上で3畝くらいの運用でいければと思っています。

 

 

安納芋の予定地はここですね。

 

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定植はまだ先です。苗すら用意できていません。

しかし、ウネだけは用意しておきます。

 

 

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畝を立てておいて、雨を待ちます。

雨降って地固まる、ではないですが、畝立て後土を固めてやったところに雨を待って密着度を高めようと考えました。

そこで苗を定植していきます。

苗と土の密着度が高い方が活着しやすいと考え、このようなスタイルにしました。

 

 

 

エダマメですが、自宅で育苗しているエダマメと同じ品種を播種します。

 

これですね。

 

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1穴3粒播種しますが、

 

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タネを置いて、

 

 

指を使ってぐいっと押し込んで、

 

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最後に手のひらでパンパン圧着させる。

 

 

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この後散水はしません。

ってか、翌日雨が降るんですってば。

 

 

菜園に豆類を播種した後では野鳥対策の必要があります。

当菜園では、

 

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見えにくいかもしれませんが、テグスで対策しています。結構乱暴な張り方ですけどね。これでダメなら育苗している苗を定植すればいいやとざっくり考えた次第。

 

 

 

かぼちゃ定植後、こうなりました。

防寒対策しないけれど大丈夫かなぁ。

 

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巷ではホットキャップとかあんどんとかやっていますがね。

当菜園ではそこまでしないかなぁ。

 

 

イカは黄色い小玉と赤い大玉の計4株を定植しました。

定植後、防寒対策、というか風邪対策でネットまでしました。

 

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摘芯した頃にはネットは外します。敷き藁する必要もありますしね。

 

 

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翌日には雨が降るというので、それに期待して活着してくれることを祈るしかないですね。

 

 

エンバクが発芽する中、春夏野菜専用エリアの最後の耕耘を行った

この日は気温が高くなり、本格的な春を通り越して初夏を思わせるような気温となった。だいたい、このような天候は続くわけなく、雨が降って肌寒くなったり冷たい北風が強く吹いたりするものだ。

 

このような冷たい北風も、沖縄奄美地方が梅雨入りするまでの辛抱。

 

経験的に沖縄が梅雨入りすれば関東地方の気候も落ち着いてくれる。

 

 

 

春夏野菜専用エリアへ播種・定植を行う前の最後の耕耘を行うことと相成った。

というのも、翌日雨が降るというのでこの日に播種・定植を行っておけば確実に一斉発芽や活着が見込めると考えたためだ。

 

 

 

耕耘するエリアはこちら。

耕耘した結果もこちら。

Before&after でどうぞ。

 

Before

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after

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このエリアには、果菜類のスイカ、かぼちゃ、豆類のエダマメ、根菜のサトイモ、等を播種・定植する。

 

 

一方、オクラやその他、思いつきで栽培したくなった野菜は市道側に播種・定植する。

 

こちらも耕耘した。

同様にBefore&afterでどうぞ。

 

 

Before

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after

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また、安納芋は主エリアではなく、圃場の北西側に定植する予定。

 

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例年とは異なり、スギナ軍団がなりを潜めている。

 

 

 

 

先日播種したエンバクが発芽した。

播種後、雨が降ったので一斉発芽を確信していた。やはり雨は偉大だ。

 

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ほんと、雨は偉大だなぁ。

 

 

タマネギに追肥を行いました

春夏野菜専用エリアへの定植を行う前の最後の耕耘を行うべく、菜園に赴いた。

 

そもそもの目的は耕耘なので耕耘機とともに赴いたのだが、ふとタマネギが目についた。

 

 

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葉色が濃いタマネギは順調に生育しているように見えた。葉色が濃いだけを除けば全てが万全な感じに思えたのだ。

 

 

一方で、マルチングで育てているタマネギはというと、

 

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明らかに生育が悪いように見えた。

 

 

 

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葉色が薄いことは悪くないとは思う。

しかし、根部の肥大化があまりにも遅れているように思えてならない。

 

 

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こいつはなんだかおかしい。

気候のせいでもないだろうし。

 

なので、気休めかもしれないけれど、液肥追肥することに。

 

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液肥を12リットル用意した。

満遍なく液肥追肥した。少しは回復、というか復活してくれたら嬉しい。

 

 

 

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途中まではすこぶる順調に思えたのだけれどなぁ。

追肥が足りなかったのか、理由が思い当たらない。

 

当面は様子を見つつ、彼ら/彼女らの生命力に託ししかないと考えた。

ってかね、それしかできないからね。

 

 

バラの開花が進んでいます

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我が家の庭がだんだんとバラの香りに包まれつつある。

 

 

 

 

 

 

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雨に濡れたクレマチスもいい。

 

 

 

 

これはなんだ?

 

 

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ニンジンはいつ処分しようかなぁ。

 

 

エダマメの一斉発芽に成功

エダマメは自宅で育苗しています。

理由は、単に菜園の準備が遅れていたため、です。

 

 

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まだ初生葉が開ききっていないです。この状態のものは野鳥が狙ってきます。播種後から本葉が展開するまでの間は野鳥に注意ですね。

 

草丈が7〜8㎝になったところで菜園に定植します。それまでは自宅でぬくぬく育ってくだされ。

 

 

春夏野菜栽培は播種・定植が集中しないのがいい。

時期をずらして播種。定植が可能になるので慌ただしさがなくていいのですね。秋冬野菜だとどうしてもその日に終えないとその後の成長や収穫時期に影響を与えてしまうのでね。

 

だから一斉発芽したことを見届けた後はのんびり自宅周りの観察ができます。

 

 

 

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例の南東の角地。ずいぶんと賑やかになってきましたよ。

 

 

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クレマチスも贅沢に咲き始めましたね。

 

そうか、ここにエダマメ植えたらどうなるかな?

 

なんか、ポタジェ的な??

ピーマンと大葉を定植しました

寒い4月だなぁと思っていたら、5月は急激に暑くなった。暖かくなった、のではなく暑くなった。夏日だと思ったら真夏日になるし。

 

これじゃ体がついていけない。もう50近いのだからね。

 

 

確か昨年の4月も寒かった気がする。雨も多かったし。

 

出張で行った九州は「春本番で気持ちいいなぁ」とか思っていたのに、東京に戻ってくると寒くて、雨の中、品川駅で電車を待つ間の寒さといったらすごくしんどかった覚えがある。周囲はコートを着ているのに、自分は九州からの帰途でコートなし。「惨めだ」と思った。それくらい寒かった。

 

 

で、

 

 

暑くなってきたので果菜類の苗を調達しようと思い、大葉とピーマンの苗を購入。安納芋は売り切れていた。安納芋は後日でいいな。大玉のスイカ、かぼちゃ、イエローアイコもゲット。

 

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かぼちゃを1株。大玉スイカを2株。ピーマンを1株。大葉1株、イエローアイコ1株。

 

 

かぼちゃとスイカは菜園。大葉はレタス類の収穫跡地に定植する。イエローアイコはどこに定植しようかなぁ。何も考えずに購入してしまい反省。とりあえず保留。

 

 

かぼちゃ。普通のかぼちゃ。

 

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我が家ではあまりかぼちゃも食わないのだけれど、お向かいさんが好物だというのでかぼちゃを差し上げることに。バーターでかぼちゃの天ぷらでも要求しよう(笑)

 

 

 

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大玉スイカ。確か「縞王」だった気がする。接木なのね。

 

 

 

 

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ピーマンは自宅にて定植。なんて品種だっけかな? 昨年定植した「京波」じゃなくて「京なんとか」だった気がする。

 

 

 

 

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大葉。シソの味がしてくれればなんでもいい。薬味として大活躍してほしい。キボンヌ。

 

 

 

 

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イエローアイコ。これはどこに植えるかあとで考えよう・・・。

 

 

 

ピーマンと大葉を定植するが、植える場所はすでに考えてある。

 

ピーマンはここ。

 

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大葉はレタス類の跡地。

 

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ここね。穴っぽこ開けたからね。

 

 

定植後は水をたっぷりとやった。

 

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今年は随分と狭いスペースに押し込んで植えてるよなぁ。

 

 

アスパラガスの苗を定植しました

市販されている野菜と、自ら育て自ら収穫した野菜の最大の違いは「味の違い」だと考えている。

 

その最たるものが、枝豆でありトウモロコシである。

 

市販品でも美味しいものはあると思うが、収穫したての枝豆やトウモロコシは甘さが違う。1回味わってしまうと市販品が食えなくなると言っても過言ではない。

 

 

さらに言えばアスパラガスも同じことが言えるだろう。

 

収穫したての、アスパラの切り口から滴る液の甘いこと、甘いこと。市販品では味わえないエキスだ。

 

 

 

 

そのアスパラだが、10年近く栽培、収穫できていたのだが、ここ数年、管理作業をおろそかにしていたせいで収穫はおろか、株そのものをダメにしてしまったようだ。

 

 

 

現状、生きている株はこれだ。

 

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芽が出てきたときは収穫しようと思っていた。でも2つ芽が出ただけで3つ目が一向に出る気配がないので収穫せずに株を充実させようと方針を切り替えたのだ。

 

このまま葉を展開させてしっかりと光合成させよう。

 

そして秋に出てくる芽をいくつか収穫できれば、と思う。

 

 

しかしながら、管理の不徹底の他に株が死んでしまうであろうリスクを考慮しておく必要がある。例えば天候不良とか。

 

こうなったら新しい苗を調達するしかないな。

 

 

 

そう考えて新しい苗を購入した。

 

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超特大L株、だそうだ。

 

ラベルをよく読もう。

 

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なんだかすごく乾燥気味だったのでバケツに水を入れて水を吸わせた。

その間、どこに定植するのがよいか、定植場所について思案することとなった。

 

 

候補は、

 

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以前定植したところ。今は剪定残渣が積み上がっている。程よく土が肥えているかもしれない。

 

 

次の候補は、

 

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昨年インゲンを育てていたエリアで、その昔は花壇だったところ。ここがいいかな。

 

 

スコップで深く耕して堆肥と有機肥料有機石灰を投入。

 

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水を吸わせていた苗の根を広げつつ、ここに埋め込んだ。

 

埋め込んだ後はたっぷりと散水。

秋頃に新芽が出てくれればいくつか収穫。細いような芽しか出ないようなら収穫は来春だな。気の長いことだ。

 

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ニョキニョキ出てきてほしい、とキボンヌ(笑)

 

 

 

クリムソンクローバーが満開。それとジャガイモ出芽

※撮影日は4月30日です

 

 

クリムソンクローバーが満開になりましたね。

 

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早朝に撮影したので全体的に赤みがかっていますが、真紅色が綺麗ですねw

 

 

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青い空との対比、で見られれば真紅色の綺麗さがわかりやすかったのにな。

ほんと写真撮影が下手くそでしょうがないです。

 

 

 

ここ、市道側のクリムソンは花が枯れ、枝葉が朽ちるまで放置しておきます。

完全に枯れた頃に耕耘機で耕して夏越し。

そのまま秋口に発芽したものが来年の今頃、真紅色の花を咲かせる予定ですな。

 

 

 

そうそう、やっとジャガイモの出芽が確認できました。

情報によれば2020年の4月は例年よりも気温が低めとの話でした。だからというわけではないけれど出芽が遅かったのでしょうか?

 

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確認できたのは1株だけでした。

 

お、これはそろそろ?

 

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どうかなぁ?

 

 

ナスとキュウリの定植

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昨年まではうどん粉病だの害虫だのに散々苦しめられてきたバラが見事に咲いている。確か「サマースノー」とかいう品種だったと思うが、

 

 

スノー?

 

 

ピンクに見えるのだが・・・。

 

 

 

 

 

 

 

***

  

そんな中、HCでナスとキュウリ、小玉スイカの苗を調達した。

これから気温が高めに推移するというので苗を定植しても問題ないだろうとの判断からだ。

 

 

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左と真ん中がキュウリ。右がナス。

 

 

 

ナスは「千両2号」の接木苗を購入。

 

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ド定番だが、一番育てやすい。一番育てやすいからド定番になるというものだ。

 

 

 

キュウリは

 

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接木苗で「夏すずみ」という品種。盛夏に枯れてしまっても大丈夫なように予備苗を育苗しようかと計画中。

 

 

 

小玉スイカは例年と同じく黄色いスイカ

 

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こちらも接木苗で、昨年同様の品種だ。スイカはこれ以外に大玉スイカの栽培を計画中。昨年栽培したオレンジ色のスイカではなく、今回は赤い色した大玉に挑戦しようと考えている。

 

 

 

ナスとキュウリの定植だが、たかだか3株だ。あっという間に終わってしまう。

 

 

 

 

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ナスもキュウリも管理作業をしやすくするために自宅で栽培する。お化けキュウリにしなくて済むし、ナスもおたんこナスにしないで済む(笑)

 

 

定石通りに、ナスは溝施肥、キュウリは全面施肥とした。

 

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画像手前というか左側にナス、右側にキュウリだ。

 

 

 

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こちらはナスね。溝を切って堆肥と化成肥料を入れておいた。

 

 

 

一方、こちらはキュウリ。

 

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同じく堆肥と化成肥料を全面に散布し、鍬で耕した。

 

その後、畝立てするが、畝は平らにしておきたい。水が溜まるのが嫌だし。こういう時はこのグッズが重宝する。

 

 

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そう、塩ビ管

安いし、確かに劣化はするけれど、割れ出したら新しいのを購入すればいい。

 

 

塩ビ管を使って整地し、マルチング。

春夏栽培でもマルチングを行う。まだ気温が低いこともあるだろうし、何よりもここは乾燥しやすいのでマルチで保水性を高めることにしている。

さらに今シーズンはマルチの他に敷き藁をして乾燥を防ぐ。有機物の補充、と併せた措置だ。

 

 

マルチングして、

 

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必要なところに穴を開けたり、土をかき出したり、その穴に散水したり、

 

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散水後はじっと水が引くのを待つ。ここで焦って定植するといけない。

 

 

 

え?

 

なぜって?

 

 

 

それは皆さんも経験してほしいな(笑)

 

 

 

 

 

 

 

で、

 

定植。

 

 

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ナスね。

一応支柱を立てておく。風に煽られて苗が傷むのは良くないから。

 

 

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本当は接木苗ではなく実生苗がよかったのだけれど、連作しているからね。接木の方が安心できると思って。

 

 

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ナスを菜園で栽培していた頃には、台木にトルバムビガーを採用しているお店まで出かけて行って苗を調達していたものだった。

トルバムは非常に生育旺盛で根が四方八方に広がる台木。

最近はトルバムのナスを買っていないなぁ。

 

 

 

また、キュウリも定植が完了。

 

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なんだか小ぶりでかわいい。

 

 

 

 

いずれも大きくなった頃に支柱にぶら下げるように骨組みを組んだ。

 

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まだ完成品ではないけれどね。

ピーマンも植えていないし。

 

 

あ、トマト、どうしよう?