亡くなった祖母の待つ宮城県仙台市に行ってきた。2週間ぶりの訪問だ。今回は仕事の都合と細君の都合で宿泊せずに、朝の「はやぶさ」に乗車し、夕方の「はやぶさ」で帰還した。
実母、実兄、実弟とその嫁さん、従兄弟、従姉妹、叔父、叔母、と珍しいことに勢揃いとなった。全員、歳をとっていた。
祖母は齢96。祖父同様に大往生といってよかった。
仙台駅でお土産を購入し、ビールも飲まずに帰還したのだけが心残りだった。これでしばらく仙台に行くことはないと思う。
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祖母の訃報を受け取る前の日曜日にプランターにシュンギクを播種した。
なんとなくタネも残っていたし、なんとなくプランターな気分だったので、なんとなく播いてみた。
このシュンギクはタネを(本当に)振りかけただけで覆土も鎮圧もしていない。
その後、雷雨が2〜3日続いたので発芽してくれるだろうと思っていた。
やはりニョキニョキと出てくれた。これでシュンギクは無事に収穫まで至るだろう。発芽さえすれば収穫に至る便利野菜だ。
数日後、
このような状態となった。
これで本葉が出てくれればもう心配はいらない。
それでも結構な数のタネを振りかけたがこれしか発芽しないんだね。数打ちゃ当たる的な種なのかもしれない。