先日のエントリではエダマメの失敗事例を書きすぎてしまい、長くなってしまったので途中で切り上げてしまった。今回はその続編ということになる。
(もっともネタがないから、という事情も・・・)
エダマメは田んぼみたいな粘質土を好むと言われている。
実際、そうだ、と思う。百戦錬磨の農家さんは田んぼの畔みたいなところに意図してエダマメを播種する。田んぼの土はエダマメに向いているし、エダマメは開花期に多くの水を必要とする。田んぼには水が多いから絶好のポジションになるのだ。
百戦錬磨の農家さんってすごいなぁ。
残園なことに当ブログ管理人は百戦錬磨の農家さんではないし、田んぼも持っていない。だから播種用の培土は(多分なんでもいいと思うけど)自作する必要がある。
用意したものはこれだ。
黒土、赤玉、腐葉土。
ただ今回のエダマメは粘質土というか重い土がいいと思われるので黒土を多めに配合して自作した。
3号ポットを用意。
先日のパセリが植わっていたポットも再利用。
培土を入れて播種前に散水。土を湿らせておく。
で、しばらく放っておいた。
ポットには3粒のタネを撒く。
なるべく等間隔に播種してみた。
指でぐいっと土に押し込んだら、種まき用培土で覆土する。別に自作した培土で覆土してもよかったのだけれどね。
雨の当たらない軒下に置いておいた。
作業は終わってしまった。