自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

ダイコン②の種蒔き

 

俗に種蒔きのことを「播種」と言います。「はしゅ」ですね。

 

家庭菜園をやってみて、播種後に散水することがマストだと思っていましたが、最近は雨が降る前に播種するということを意識するようになりました。だって散水しないほうが楽チンですからね。

 

 

「定植」もそうですよね。

 

定植後は散水、というのが当たり前になっていますが定植後に雨が降ってくれるのが最高じゃないですか。あまり散水しすぎると苗自身が自ら水分を得ようとしなくなるみたいなことも聞きますね。事実かどうかわかりませんけどね。

 

 

 

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ダイコン②の種蒔きを行ったのは9/22の早朝です。

前日夜からちょいちょい雨が降っていたようでして周囲も濡れていますしマルチも濡れています。この日は雨予報。なので雨が降っていないうちに播種すれば散水の手間がなくなりますよね。

それに田んぼもそろそろ稲刈り準備みたいなフェーズなので用水路の通水がなくなりつつあります。要するに自由に散水できない状況なわけです。

 

 

 

 

どんよりした雲です。しかも黒みがかっているので確実に雨が降りそうな気配があります。

 

 

 

ダイコン②は

 

 

播種後、収穫までに約110日かかるという晩生種なのかもしれませんね。

この日は蒸し暑かったのですが、週末には空気が入れ替わり、割と爽やかな天気になるという予報になっています。例年よりも3週間遅れの播種になります。しっかりと太ってくれるかドキドキしちゃいますね。

 

 

播種するのは

 

 

この畝でして、播種できるように穴っぽこを開けています。

 

播種後はいつものように覆土し転圧。ネットをかけて、という一連の作業を行います。

 

播種そのものは大変な作業ではありません。すぐに終わります。

 

 

種蒔き用培土で覆土しました。この後で雨が降るということもあり、覆土した培土も締まってくれると思います。

 

 

ネットを被せて、

 

 

終了です。

しかし汚ねぇネットだな(笑) 雨で洗われてくれ。

 

 

 

これで本エリアの播種定植は完了しました。

 

 

秋冬野菜エリアの全景です。

 

 

 

 

しかし、この畝、どうすっかな・・・。

 

 

 

計画通りに進まないものだなぁ・・・。