今シーズンの秋冬野菜栽培はタマネギの苗の定植を除けば一段落している。
そのため秋冬野菜栽培における作業は除草や害虫駆除などの管理作業が中心となっている。この日は定期的に降る雨によって発芽してきた雑草さんなどを処理するために秋冬野菜エリアを耕耘機で除草する予定を立てていた。
前日の天気予報によれば午後から雨が降るという。
であれば朝活のロングバージョンで、と思い、雨が降り出す前に作業を済ませてしまおうと考えた。
ところがその日の夜半、雨が降ってきたではないか。
その雨は夜明けまで続いた。
これじゃ作業できないかなと思ったが、
こんな空であったが雨は止んでくれた。天は我らに味方した。
道路はバッチリ濡れていたけれど、圃場は耕耘機を走らせるには問題ないレベルだと判断。作業を行うことにした。
休日にやりたいことができないとストレス溜まるからねぇ。
ご覧の通り、あちこちに緑色したモノが生えている。まだ初期の頃はいいのだけれど、これが10日も経てば目も当てられないほどの大きさになってしまうので雑草さんは恐ろしい。
申し訳ないけれど、初期の頃に対策を講じることにした。
日々の作業の傍で少しずつ雑草さん駆除はしているものの、やはりガッと効率的にやっつけたい。
そう考えた菜園主は耕耘機による雑草処理を行うことにしたわけだ。
ふむ、耕耘機は使えそうだ。
耕耘機を走らせるだけなので、作業的には大した工数はかからない。
これでしばらくは大丈夫そうだな。
でも意外とこのふかふかした圃場で作業するのは足に負担がかかる。
ふかふかした絨毯の上を革靴で歩き回るのと同じように、ふかふかした土の上を長靴で作業するのは結構しんどいのだ。
結構しんどいんですよ?
え、分からない?
作業が終わると少しだけ晴れ間が見えた。
もってくれてよかったなぁ。