自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

エンバクを播種しました

 

9/12の出来事です。

先日リアルに更新しているのでエンバクが発芽したことをご存知だと思いますが、エンバク播種の様子のエントリになります。

 

 

 

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春夏野菜エリアを整理整頓しましたので耕耘する準備が完了しました。

 

雨が多かったので圃場の水分量が気になりましたが問題なく耕耘機を使うことが出来そうです。

いったん自宅へ戻り、耕耘機を押しながら菜園へやってきました。

 

これがですね、結構しんどい作業で、自宅から耕運機を押してくるのが実に疲れるんです。

普通、行きはヨイヨイ、帰りがしんどいみたいなところがあるじゃないですか。でもそれが逆なんです。帰りの方が楽チンなんですね、不思議なことに。達成感とか関係しているのかな?(笑)

 

 

耕耘そのものは大したことはありません。ガラガラと耕耘すること約15分。

 

 

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耕耘が完了しました。

 

雑草含めてすき込んでしまいました。

これから播種しようとしているのはエンバクなのですが、エンバクは未熟な堆肥でも問題なく育ってくれるのでこの状態でエンバクを播種しようと思っています。エンバクはかなり悪食なのでね、こういうところは助かりますね。

 

ロータリー部分にはさほど絡みつかなったのが幸いでした。すんなり作業が終わったような気がします。

 

エンバクは先日発注しておいたものを利用します。

 

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昨年はもったいぶって1kgしか使用しませんでした。昨年は気象条件も悪かったせいか、エンバクが発芽せずに本来の期待効果が得られたのかどうかがわからなくなるほどの感じでしたが、今年は2kg播種します。

ここでもったいぶっても仕方ないですかね。

 

 

 

種子をバケツに放り込み、手でムラのないように播いていきます。

 

 

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播種後、種子を土に埋め込むように処理しましたが、埋まりきらない種子もありましたね。野鳥の餌になってしまいます。許す限り丁寧に埋めていきました。

 

 

 

エンバクは土の水分量だけで発芽するほどですから、播種後雨さえ降ってくれれば間違いなく発芽します。

 

 

 

春夏野菜エリアにエンバクを播種したことで、残るイベントはタマネギ定植だけとなりました。

秋冬野菜の準備は短期間にまとめてやりませんと、寒くなっていくわけですのでね、収穫に至るようになりません。

これで予定していた作業が完了。あとは害虫駆除などの管理作業が中心になります。