当ブログ管理人はニンジンの間引きが苦手である。
ってか、そもそもニンジン栽培は苦手な方。理由は
ちまちましているから
である。
でもね、ニンジンって間引きさえできていれば放っておいても根部が太ってくれるのでありがたい野菜だし、害虫だってほとんどつかないし、長く収穫できるので重宝する。
だから苦手なものにチャレンジを続けている、というわけだ(笑)
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その昔、ニンジンを播種しても一斉発芽しないという経験をしたことがあって、どうしたら一斉発芽してくれるかということを日夜考えたものだ。
ただね、今年のような高温環境下での播種というのは想定外でしたので、ニンジン栽培は苦戦した、いや苦戦しているというべきだろう。
そのニンジン、間引きを行った。むろん1回目の間引きである。
ニンジンの穴からクリムソンが出て来ているのでクリムソンの除去がたがたニンジンを間引くことにした。
この大きさでは1穴1株にはできない。
1穴1株しか発芽しなかったものはともかく、1穴4〜5株くらいにしておく。今年のニンジンは長期戦覚悟だな。
一方、同じ畝に播種したコカブは
1回目に播種した株はある程度の大きさになってくれた。
再播種した穴は、幸か不幸か1株くらいしか発芽してくれなかったのでこのままにしておくが、再々播種した穴は絶賛間引き待機中なので間引きを行い、最終間引きとすることに。
コカブは多少の時期ズレでも収穫できるだろうし、これも幸か不幸か収穫時期がずれてくれそうな差異があるので結果オーライかもしれない。
ニンジンもコカブも市道側に播種しているので、通行人から話しかけられる可能性が高い。この辺のご高齢の方々は、菜園で何か作業をしていると70〜80%話しかけてくれるのだ。だから話しかけられないように、とただただ祈りながら間引きをしていた。
幸いにも、コミュ障な菜園主に話しかけてくる物好きなご高齢の方はいらっしゃらず、安堵した。おかげで間引きが完了した。
野菜教本によれば、間引きしたら追肥するとか書いてあるが、当菜園では間引き後の追肥はしない。ってか、する必要がない。する必要がないように、緑肥計画と土つくりをしているからだ。
これでニンジンの最終間引きをのぞいて間引き作業が完了した。
最終間引きは10/15に完了している。その様子は10/15にリアル更新している。