自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

今シーズン2回目の落ち葉拾い

 

またやって来ました。いつもの公園に。目的はロクロウの散歩、ではなく、落ち葉を拾うため。

 

早朝の公園には、それぞれ目的を持った人あるいは無目的的な人しかいないように思われます。

 

ウォーキング中の中高年女性。

 

いつもゴミ拾いしているおじさん。

 

サイクリング中の、休憩で立ち寄った若いらしい男性。

 

中高年のハゲたおっさん。

 

そして落ち葉を拾うおっさん。

 

 

 

でも無目的的に公園なんぞに来る人っているのでしょうか? 

 

 

***

 

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今日はいくぶん雲が多いためか、冷え込みはさほどではありません。このくらいがちょうどいいですね。体を動かすと汗ばむくらいがいいです。

 

 

 

今日はこの辺りの落ち葉を拾います。

ざっと前回と同じくらいは取れそうです。

 

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まだ落葉は始まったばかりなので、これからもどんどん落ち葉がひらひら舞い降りてきます。それらを全部集めようとするのはキリがないことなのでしません。

 

来週から出張だし(これを書いているのは11/6)、出張から戻ってから再び集めることにしたいと思っています。でも次はクヌギがいいなぁ。だとすると12月になってからがいいかもしれないね。

 

 

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上の画像がケヤキ。まだまだ落ちるな。

下の画像がクヌギ。色づいてもない。

 

さ、集めっかな。

 

 

 

***

 

30分くらいでしょうか。

集め終わりました。

 

今回は45リットルサイズのポリ袋に9袋集めることができました。

 

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今回集めた場所は、

 

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ここなんですが、吹き溜まりになっていると思われる部分は黒い色をしていますよね。これは昨年からの落ち葉や夏前に落葉するどんぐりの木の葉などが堆積し、腐熟したことによってできた腐葉土です。土状になっているため、かなり良質な腐葉土と言えると思います。

 

当ブログ管理人が考えるには、このように吹き溜まりにできた土状の腐葉土ってかなり最高級な腐葉土ではないかと考えています。

 

現にそういった腐葉土には必ず植物の根っこが侵入していて、その付近の植物は元気いっぱいなんですから。

 

最高級ではあるのですが、当ブログ管理人はこれらの腐葉土を採取したりしません。なぜなら付近の植物のためには残すべきだと考えるからです。

 

 

自然の里山なんかは豊かな土壌があって、長年堆積した落ち葉が腐熟を繰り返して良質な土壌を育んでいると言われていますよね。

おそらくはこのような吹き溜まり箇所って、里山の擬似的なものだと思っていて、そこにある落ち葉を拾うことはいいことなのかどうかって考え込むこともしばしば。だから意図的に全部の落ち葉を拾わないようにしている次第です。

 

 

ま、偽善的には違いないですけどね。