この記事を書いているのは12月の初めなんですが、朝の冷え込みが例年並みになってきたことで年末が近づいているのだなと実感するようになりました。
今年は例年とは異なり、年末年始だからという盛り上がりに欠けるのではないかと思う反面、一昔前のような、物静かな正月が迎えられるのかもしれないと思うと不思議な感じもします。
当ブログ管理人は正月だろうとお盆だろうと365日分の1日という感覚が強いもんだから平生と変わらぬ生活をしています。
とはいえ、仮に厳粛で厳かで、静かな正月を迎えるとするならば、365日分の1日という感覚が少し変わったものになるかもしれないですね。
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当ブログ管理人は自称週末ファーマー、最近は家庭菜園的活動家を僭称しているのですけれども、元々はしがないおっさリーマン。
2020年4月から在宅勤務が続いているため、通勤時間がなくなった分時間的な余裕ができたことで時間を有効に使うようになりました。
梅雨明け以降、その時間を有効に使うべく、家庭菜園的活動を早朝に行うようになり、思う存分、家庭菜園的活動を行うことができています。
2020年のよかったことって、それかな?
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この日も朝から活動。
ずいぶんと冷え込んできたので風邪ひかないようにしないとな。風邪なのに某感染症と疑われてしまうのでね。
冬色。
でも嫌いじゃないです。冬の朝は東の空が白み始める頃が一番寒いし、そして気持ちがいい。
キッチンからの要請でサトイモが入用になったので収穫しに来ました。
まだまだ収穫されずに残っているサトイモがあり、時間もなく、保管するスペースもなく使途もないため収穫されずに畑に放置されている。
この一列を収穫しようと思ったけれど、結果的に2株のみの収穫に。いやいや、結構数量が取れるものですから、これ以上収穫しても傷めてしまうだけだなと思ったゆえです。
今朝は寒かったようで、
霜が降りていました。
霜が降りる頃にはサトイモの葉は光合成する力もなくなり枯れてしまいます。
結局一列の半分のみ収穫し、残る半分は放置されることになりました。結構な量をおすそ分けしているのですが、それでも余っているということは収量が良かったということでしょう。
2株でこれだけの収量。これらは煮物用として調理される予定です。今年のサトイモは火の入りが良く、そんなに煮なくても柔らかくなるという印象です。
このサトイモ、実は「土垂」という品種ですが、昨年使用した親芋を保存しておいて2020年シーズンに再利用したもので、おそらくは子芋にできた子芋(つまり孫いも)を収穫したものではないかと推察されます。
親芋は2年連続で使用すると収量が高まるということは過去の検証で実証できていますし、今年も検証通りの結果が導けたと思っています。
なので、
次は、
子芋を種芋として保存し、2021シーズンに使ってみる
という検証をしたい、と。
予想としては
多分うまくいかないだろうな・・・、と。
検証用の子芋は
ってか1年目の親芋サイズなんですけどね。
これらを保管しておいて、来シーズン使用してみたいと思います。
それとは別に、当然に保険として種芋は新しいものを用意しますけどね。